西澤明訓のボレーと言えばアレでしょうが。。。
2020.11.16
先週末にNHK-BSで放送していた(不定期に放送されている)前園真聖がMCを務める番組。今回のテーマはボレーシュートだった。
なお、次のテーマはドリブルだそうで、今週末の土曜日に放送らしい。おっと、この番組ではテーマと言わずにエピソードと称している模様。。。
で、その「ボレーシュート特集」の中で当然、西澤明訓の数々のボレーを取り上げていたんだが(なんてったって「ボレー名人」だったもんな…)その西澤の "究極のボレー" としてチョイスされたのはジェフ市原戦でのコーナーキックが流れたボールをゴール右、あまり角度のない所からバックステップしながら振り向きざまで左足でニアをぶち抜いたゴール。
いや、確かにこれも凄い。
だけどね、西澤のボレーと言えば、やっぱりアレでしょうが、、、2000年6月にモロッコで行われたフランス戦での2-2に追いつくボレー。左サイドからのクロスをファーでジャンピングボレーで叩き込んだヤツ。
ま、Jリーグの映像が素材対象なんで、絶対使われないだろうと思っていたが(紹介だけでもしないかと思ってはみたが)今回視てると代表の試合映像も結構使ってるじゃんか。城の1996年のマレーシアでのU-23韓国戦(アトランタ・オリンピック最終予選で、出場権獲得後に行われたその大会のファイナル)でのオーバーヘッドの映像も流したし、要はNHKが持っている素材っうことっすね。
なにしろ世界チャンピオン相手の(そしてフランスはこの直後のヨーロッパ選手権でも優勝した)ジャンピングボレーだからねぇ、、、アレを見てもらわんことには…って感じです。
ちなみに西澤明訓氏は現在は代理人をしておられるはず。ね、だから引退後も実に様々な仕事や役割があると思うんですよね。現役の引き際と、その後の活躍の場なり役割なり、考えたいところではありますね。
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