女子ワールドカップ…裏抜けするアタッカーをどうするのか。

2015.06.10

昨日の初戦で安藤が負傷して離脱。岩渕もケガからの復帰途上で、いつから使えるかわからず、アタッカーをどうするのか。もう追加登録はできない。登録変更は初戦の24時間前まで。

安藤のプレーについてはこれまで私もガッカリ感をチラホラ書いてきたが、それでも裏を狙う動きは非常に重要だった。そういうタイプで、もっとハツラツとしててスピードやキレのある選手が出てくれば（起用してくれば）よかったんだが、、、ということ。アタッカーの柱である大儀見は、最近のプレースタイルはちょっと違うタイプだしポストとか他のタスクも多いし、現状なでしこの戦力および戦い方では裏を狙う動きをする選手は必須。単に攻撃面だけでなく。それを誰がやるの?? 菅澤にそれを要求するのか…菅澤もそういうタイプではないはず。では大野をフォワードで起用して、それを要求するのか…それには持続性の点で疑問があるし、もうはやそういうスピードが出せるのかどうか。なら4年前のように川澄か…コンディションを含め、昨年までのようなパフォーマンスが可能なのかどうか。永里亜紗乃もいるが、佐々木監督はどうも2列めとしか見てない模様。
今さらながら、岩渕をケガながら帯同したことがよかったのかどうか。他にもイキのいいアタッカーが居ると思いますけどね。安易に、若手が伸びなかったとか言うばっかりのことではないと思うぞ。その辺のチームマネジメントが、何かと疑問だ。
これで、今週土曜日のグループリーグ第2戦がさらに大きな試金石になってきたかと。

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