なんか迷走してるように見えるJリーグ…

2015.07.22

フットボールそのもののことではなく、Jリーグという公益社団法人の団体・組織として、ということ。いきなりの公式サイトへの（中途半端な）移行とかもそうだったし、挙句に昨日唐突に5名の「アドバイザー」とアドバイザー契約を締結したと。で、このアドバイザーの顔ぶれ、人選って、なに??

サッカー界の重鎮（?）とかクラブ社長経験者がJリーグのチェアマンを代々務めてきて、そして今度は電通の意向だろうが、いわゆる昔のベンチャー企業社員だった人間をチェアマンにして、そのチェアマンらしい人選というかセンスというか感覚というか、なんとなくそういう風に見えるんだが、、、私の周囲でも、○○臭い…とか、○○○ばっかりじゃんか…とか、そういう反応ばっかりなんだが、でもその反応はもっともに思えますね。ま、それくらい組織の内部は人材が居ないってことなんだろうな。そればっかりは、前々から何度も書いて来たけど200％わかった。
しかし大丈夫かね、公益社団法人としてのJリーグ。電通が焦ってんのか、電通の人間もちょっと発想やイマジネーションが乏しいのか、まぁそんなところだろう。
あ、今日になって早速、某紙でアドバイザーについて、サッカーファンから熱い熱い声殺到！ とかいう記事があったが、そういう適当な情報を流すのはいかがなもんですかね。

まぁね、そもそも、Jリーグのチーム数は多すぎて云々とか言うコメント自体が、もう外れてんだけどな。実は古い慣習から出られてないという。それは一般的にも非常に強くて、昔の慣習めいたいものから出られないでいる方々って非常に多いですね。その慣習的なものが日本の文化・風土、スポーツ文化環境を阻害しているものなのに。そういうところからも、日本にスポーツ文化とか、そういうのは無理だな。ちょっと進んだと感じたら、戻っちゃったり、変な方向に行ったりしてるし。少なくとも私なんかが生きてるうちは、何ミリ程度しか変わらなかった感で終わるんだろうな。ちょっとあきらめ。

ちなみに今夜はミッドウイークのJ2だが、誰も知らんだろ。私もすっかり（記憶以前に概念として）頭になかったよ。

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