フランクフルト…残留確定ならず、入替戦へ。

2016.05.15

ベルダー・ブレーメンVSフランクフルトの大一番。ドローでよいフランクフルトだったが、あとわずかで90分というところ、セットプレーから失点して痛恨の敗戦。ニュルンベルクとの入替戦を戦うことになった。

ただ、失点は時間の問題と思わされる展開で、、、先週のドルトムント戦で見せたような、後ろに重心をかけているけれども引きこもりではなく…という試合運びではなく、この試合ではひたすら引きこもりに見える内容。ボールを奪ってもロングボールを放り込むだけ、だったり…ボールを持っても仕掛けようとする姿勢が希薄（?）みたいな。ニコ・コヴァチ監督としては、普通に先週と同じ戦術とプランだったつもりなんだろうが、状況が変わると、ピッチ上のパフォーマンスはこうも違うもんかね。
長谷部はこの試合でもいいプレーが見られ、守備だけでなく、相手ゴールキーパーがわずかにさわって逃れたミドルシュートは実に惜しかった。…っていうか、フランクフルトのゴールの匂いがしたのは、そのショットだけじゃないか?? 先週のドルトムント戦はホーム、この試合はアウェイ、という違いもあったんかねぇ。結果はともかく、その辺の心理状態なりチーム状態がよくわからん。

ニュルンベルクとの入替戦は、5月19日の1stレグがホーム、23日の2ndレグがアウェイ。間髪入れず、生活のかかった勝負となる。

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