今さらながら、2010年ワールドカップ直前に長谷部キャプテン就任の件。
2017.08.10
昨夜のJ1は複数デバイス(およびNHK-BSの中継)で拝見させていただいたが、相変わらずのゴールキーパーのレベルにちょっと。。。ま、酷いゴールキーピング、そして失点も幾つもありましたな。
近年、日本の最も遅れているポジションとしてようやくゴールキーパーが指摘(認識)されるようになってきたが、ワールドカップ初出場(1998年)した当時なんか、ゴールキーパーやディフェンスは通用したと言われてた(そういう向きが少なくなかった)もんだし、ま、そういうレベルというかクラスだってっうことですよ、この国のフットボールと文化水準が。
ところで、長谷部が最近、某国営放送の某番組にゲスト出演して、私はその番組を見てはいないんだが、2010年のワールドカップ本番直前(現地で、初戦の直前)にキャプテンを任命された時のことを話したらしいが、まぁね、私も当時の岡田監督は相当思い切ったなあと思ってます。その時のチームの中で長谷部は中心的存在でもなかったし、そういう役割でなかったし、あくまでサブの選手だったしね。それをいきなりスタメン起用で、しかもキャプテンに任命だから。選手間にもいろいろ意見や異論はあったでしょうよ、そりゃ。岡田監督のもとに意見しに行く選手もいただろう。それも悪いこととは全然思わない。もちろん長谷部が今ごろ、そういう内幕の一端を話してくれることも私なんかは歓迎だし、むしろ実に興味深いですね。
ゴールキーパーに楢崎でも川口でもなく、いきなり川島を起用したことより何倍も大きな出来事だしな。日本人の好きな「キャプテン」ということだから、じゃないですよ。そういう単純なことじゃ。
…というわけで、そのあたりのことを(今やFC今治の代表であられる)岡田武史氏にいずれ是非とも詳しく聞きたいなと、ずっと思っております。
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