気温39℃もある日中に中1日で試合をさせるAFCもホンとナンだと思いますね。

2019.03.25

昨日はU-23アジアカップの「予選」第2戦。中1日で、またもや厳しい日差しの下、気温39℃だそうで。こういうスケジュール組むAFC（アジアサッカー連盟）の感覚を疑いますね。
日本チームは春先からここへ移動してきてるし、体調を崩したりしないで帰国して欲しいもの。ケガはもちろんだが。
そんな環境だが、この相手にキックオフからわずか3分でボックス付近からどフリーで気持ちよく蹴ったシュートはクロスバーのはるか上、、、さらにPKをど真ん中に蹴ったが何をそんなに豪快に蹴っておるのかっていう派手な宇宙開発（←形容が古い!!）と、、、集中してないのかリズムがおかしくなってんのかフテクサレてんのか…冗談だが。

初戦に続いてそんな体の前半が続いたが、前半に1ゴール、後半にゴールを重ねて大勝、、、っていっても、この相手だし。体格も違いすぎる相手にこの程度かっちゃぁ、まぁそうですな。2試合続けて後半に爆発…などと言ってる場合じゃない。
で、明日はこの予選初めてのナイトマッチで地元（開催国）のミャンマーと対戦。ミャンマーも大量得点で連勝しており、いわばグループ1位を争う試合となるわけではある。

U-22の監督は森保氏だが、A代表と兼任なのでインターナショナルマッチ・ウイークのテストマッチのために日本に居り、横内コーチが采配を振るっているんだが、こういうケースは既に何度かあったが、なんでずっと3-4-2-1のフォーメーションなんだろうな。固執してる感すらある、といっては言いすぎか。それとも勝手に変えちゃイカンのか??
この相手であれば余計に3-4-2-1でやる必要はないし、違う角度で言うと、この相手なのにサイド（ワイド）を個人突破できないし、、、とも思ったりする。

しかし、アジア（AFC）でネーションズリーグが始まったら、こんな相手とばっかり（試合環境も含めて）やるわけっすかぁ。もちろん、上位グループ－下位グループとに分かれるとしても。なんだかなぁ。JFAの会長は気軽に?? 賛成だの参戦意向だのとホルホルしておるようだが。
アジアでやらないで環太平洋とか、そういうのダメっすかね。FIFAが各大陸連盟（全ての大陸連盟）にネーションズリーグをやらせようとしてるのは承知しているが、南米だってコパ・アメリカを2年おきに開催してる中でかぶっちゃうし意味が疑問だし、じゃぁ環太平洋リーグで日本やオーストラリアも北中米も交えてやるとか。。。
もっともヨーロッパで始まったネーションズリーグはUEFA（ヨーロッパサッカー連盟）が始めたもので、FIFAじゃないんだけどな。他大陸（地域）締め出し…という意図もあるんだろ。で、FIFAとしては全世界（各大陸連盟）にやらせて、UEFAからも取り上げちゃおーぜ…ってところか?? ちなみに、確かにネーションズリーグの試合はFIFAランク的に係数が高い。フレンドリーマッチの係数とは随分差がある。
ただま、選手はJFAの保有じゃない。各所属クラブの保有。気軽に参加するぞ～なんて軽々に言えるものではないと思うんだが、本来。

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