ユヴェントスのホームスタジアム、デッレ・アルピ。

2011.05.10

イタリアのユヴェントスのデル・ピエロが来シーズンもプレーすることになるらしく、来年はもう37歳とかでしょ。それでも今シーズンも幾つも美しいゴールを見せられた。

そのユヴェントスのホームスタジアム、スタディオ・デッレ・アルピが改修を終えて来シーズンから使用されるらしい。デッレ・アルピと言えば、キャパシティ6万超の陸上競技場で、スタジアムのロケーションがめちゃ遠い上に非常に見づらいスタジアムとのことで、ユベントスの黄金期ですら空席が目立っていた。まるでどっかの国の横浜国際総合競技場みたい。それを全解体して全席屋根付きの4万人収容のフットボール専用スタジアムとして造り変えた。
日本もこういう風に、各地に幾つも存在する稼働率の悪い、評判の悪い陸上競技場を改修するようになればいいのにな。イングランドのマンチェスター・シティのスタジアム、シティ・オブ・マンチェスター・スタジアムだって最初は陸上競技場で開場し、すぐフットボール専用スタジアムに改修された。
日本だとまずは横浜国際総合競技場だな。スーパー陸上も、もう何年も前から横酷を使わず川崎の等々力を使うようになっている。大雨の中での試合だったとはいえ、観客2万人を切った先日の横浜F・マリノスVSアビスパ福岡を見ていて、つくづくそう思った。

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