U-23、3月のテストマッチは海外クラブからも呼ぶそうです…ってか。
2020.01.16
なんか、今日の一部メディアでは森保監督がそうコメントしたそうで。へぇ~。はぁ~。オーバーエイジも…とかまで、なんかイケイケっすなぁ。。。
昨夜はU-23アジア選手権の最後の一戦。カタール戦。試合前のスターティングメンバーの羅列を見たら、お、4バックかぁ、、、と思ったが(実際、某フットボール専門メディアは4バックを予想してたらしいが)よくよく選手の配置を描いてみたらやっぱし3バックか、、、と思いつつ、キックオフしてみたらやっぱり3バックだった。
橋岡を3バックに入れたわけね。で、ウイングバックは左に杉岡を入れ、相馬は右にと。
前半アディショナルタイムには田中碧がVARで一発退場にさせられ(ファウルかどうか意見が分かれるところだが、VARで見りゃ不利なんだよな…毎度そうだが)1点リードを奪った後にPKの笛が吹かれ、今度はVARの介入はあったのにレフェリーはビデオチェック(オンフィールド・レビュー)せずにPK生きってことで同点に。これもワケわからんけどな。。。
で、試合はそのまま1-1で終了。後半は10人で戦った日本だが、4-4-1のフォーメーションでこっちの方が誰が見てもバランスも流れもイイじゃないかと、、、そんな試合でしたかね。
この試合の前、他のグループのウズベキスタンVS韓国をNHK-BSが放送してくれてたんでフルタイム視たが、韓国は全体がスムースでオートマチズムがある。あと、昔のようなパワーとか迫力は確かに薄れたが、テクニシャン的に上手くなってるな。以前は中盤のクオリティは日本が明らかに上だったんだが、今はそういうクオリティの部分では違ってきてるかもよ。日本が下回っているとかいうことではなく、様子が変わってきてるっていうこと。
いわば、日本はちょっと違った方向に行っちゃってる。その方向がイイことばかりでもないような。
日本および日本選手って、グローバルな流れや変化を追うがあまりに、本来持っているよさとかを置き去りにしてる感があるんじゃないかと、この試合を見ていて思いましたね。
韓国の長身フォワードが意表を突いた反転シュート、反転しながら体勢を倒しながら長い脚で巻くようなシュートが鋭くゴールに突き刺さって決勝点となったが、ああいう風にね、柔らかく、しなやかに、パワーや筋力でなくてキックするなんていうの、日本選手は忘れがちなんじゃないか。脚の長さやリーチで片づけてちゃイカンすよ。
こういうシーンからも、なんか間違ったことやってることが多いんじゃないか的な感じがするんだよな。
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