ヨーロッパリーグでは好調のフランクフルト、グループステージ1位突破。
2021.12.10
日本時間本日未明に行われたヨーロッパリーグのグループステージ最終節で、フランクフルトはアウェイでフェネルバフチェと対戦。前節までグループ首位のフランクフルトは2位のオリンピアコスとは勝点3ポイント差だが、グループ1位でフィニッシュしたいところ。
長谷部はブンデスリーガでもこのところずっと3バック中央でスタメンが続いており、フランクフルトは毎シーズン、長谷部を外してシーズンを送ろうとするが戦績がおくなく、長谷部を起用し始めると上向きになる、、、という展開はデフォだな。
鎌田もこの試合でゴールや目立った決定的なプレーは無かったが、フランクフルトの先制ゴールは、鎌田が相手陣内でディフェンダーとのデュエルに粘り強く勝ってボールを奪ったことから生まれたものだし、よいパフォーマンスだったんではないか。
よいシュートチャンスか…と思われたシーンで、ボールを上手くおさめられず、フィニッシュできなかった場面が幾つかあったように思うが。
長谷部は、同点ゴールを許した場面でサイドからのグラウンダーのパスを戻りつつアウトで処理しようとしたところをミスって失点に繋がってしまったが、他の試合を視ててもズバッと最終ラインから楔(くさび)パスを打ち込むシーンがあったり、ま、鉄人っすな。
しかしフランクフルト、肝心のブンデスリーガでは中位の下あたりをウロウロしてるのに、ヨーロッパリーグでは好調。この試合をドローで切り抜けて結局グループステージ1位突破となり、ノックアウトステージ進出を決めた。
グループ2位だと、今回からチャンピオンズリーグのグループ3位のクラブとのプレーオフを戦わなくてはならなくなったので、ストレートインは大きいだろう。
ま、鎌田もヨーロッパリーグでは活躍するよね(笑)
ヨーロッパリーグは、堂安の居るPSVがグループ3位となり敗退となったのが残念。PSVはヨーロッパカンファレンスリーグに回る、、、のかな。
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