「戦術三笘」(笑) とうとう言っちゃったね(笑笑)

しかし毎度思うんだが、スカパーが中継した試合のダイジェストは結構素早くネットにアップするのは結構なんだが、中継の中で試合後ハイライトとしてザックリまとめて流した映像を、そのまんまアップするだけなんだよね。
もうちょっと真剣にダイジェスト映像を編集して貰いたい。
これ、結構多くからそういう意見ありますよ。
(YouTubeにアップしている動画自体「ダイジェスト」とは銘打ってなくて「ハイライト」と銘打ってましたね、もう一度確認したら。とはいえ、中継の中で使ったモノをまんまアップするのは手抜きだと思いますね。)

さて、本日のタイトルの件なんだが(笑笑) 一昨日だったか某スポーツ紙に、三笘が提起した課題(チームとしてどう攻めるか決まり事が必要…チームで共有できていない…フィールド内の自分たちの対応力に行ってしまっているところがある…的な三笘の意見)に対して、森保監督が(メディアブリーフィングで)三笘自体が戦術である、、、と言い切っちゃったらしいこと。
曰く、薫が戦術なんだ、、、だそうです(笑)
この件は既に大きな反響(!!)を呼んでおり(笑) ネット上でも多くの方々が意見やツッコミをしておられてマス。

いやさ、そんなんわかってる(わかってた)というか、知ってるよ。「戦術三笘」だけじゃなく、「戦術伊東」(伊東純也)だったじゃん、ワールドカップ・アジア最終予選の終盤(三笘を起用し始める前)までは。
私も一昨日この言葉を目にしてソッコーぶっ飛んだんだが、落ち着くまで(笑) 少々時間をいただいた次第です(笑笑)

だけど、いけしゃあしゃあ(イケシャアシャア)とそう言っちゃいますかね、、、ってことだよなぁ。
アナタがそう言っちゃってどうするんだ…ってツッコミがあるが、まったくその通りだ。
ふざけてんのか(苦笑)
それか、メディアをおちょくってんのか(笑笑) おちょくられるメディアも恥ずかしいな。

「戦術○○」だなんて表現を口にすること自体、オマエを強く信じている…的な意思や姿勢をアピールしているつもりなのかもしれないが、そういう発想だとしたら、あまりに幼稚。
他方で、上手く行かなかったら「○○」の責任…とするようなことにもなりうる。そこまで考えているとは思えないが、そういうことになってしまうってことにも思慮が回らない点においてもハナシにならんというか、なんと薄っぺらなんだろう。

ま、いくら三笘が左サイドからクロスを上げても、伊東純也が右からクロスを上げても、中央が浅野拓磨だし、浅野1枚だし、浅野はベンゼマじゃないんで、そんなんでゴールを生むはずも決定機につながるわけがない。
三笘についてはクロスだけじゃなく、様々な切り込みを持っているのに、周囲がそれについて行けてないのは見てても明らか。
ま、きっとワールドカップ本大会前には互いに浸透してシンクロするんだろう、、、それまで隠してんだよな、あえて。。。

なお、森安監督の応対(コメント)の大部分はスポーツ紙より「ゲキサカ」Webの方がはるかに詳細なので、URLを貼っておきます。
ワールドカップ後に見返して検証しましょうぜ。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?361865-361865-fl

ところで、吉田麻也をテストマッチ4戦全てで起用した点について、どれくらいできるか見せてもらう、、、という考えだったと説明したらしい。
ほうほう、これについてはなるほど、ちったぁ考えてんだ(苦笑)
後付けじゃなく、ホントだったんならね。
もっとも、テキトーに答えただけなんじゃねぇの…とか、今さらっすか…とか、ずっと使って来てるのにそういうお試ししないとわからんのか…とか、フットボール・フリークには信じてもらえてないようだが。。。

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