チャンピオンズリーグ、セルティックはレアル・マドリードに後半3失点で完敗。

古橋は先週末のレンジャーズとの「オールドファーム・ダービー」でキックオフ直後に肩を負傷、この一戦にプレー可とのことだったが一応(…なのか)スタメンを外れてベンチ、70分過ぎからピッチへ。旗手はスタメン。
セルティックはキックオフから積極的に前へ出て、あわやゴールというシーンも幾つかあったがスコアレスで前半終了。
後半立ち上がりから前田大然が入ったが、レアルは着実に3ゴールを奪って0-3の完敗。
旗手は前半のパフォーマンスは何度も目を引くシーンがあり、バイタルエリアでワンタッチでスルーパスを出したシーン、、、クルトワのパンチングしたボールをダイレクトで強烈なミドルを放った(シュートはクルトワの正面…)シーンなど、良いところを見せたんではないか。

前田大然は、右からのシュート性の低いクロスをゴール正面で合わせられず(ちゃんと当てられず)絶好のチャンスを逸してしまった。
技術的にも少し向上したように思っていたんで、ワールドカップ本大会で役に立つかと思っていたが、これじゃぁ変わりないな。。。

セルティックは奮闘したが、前半でガス欠の感。。。
前半は押していたと行っても、レアルがセルティックを見ていた雰囲気満々だし、実質的に決定的(というかアンラッキー)だったのは前線でポストして落としたボールにミドルシュートを放ったが、左ポストに当たって跳ね返ったシーンくらいか。
前半30分くらいからセルティックの動きは停滞して来ていた感もあり、後半のレアルの3ゴールは必然だろう。セルティックのゴールを奪うための攻略の仕方を、レアルにいとも簡単に見いだされてしまった印象だ。

ワールドカップ本大会でも日本がドイツやスペイン相手に立ち上がりからアグレッシブに戦って行っても、結局こうなるんじゃないか…という印象が残った次第。
あ、森保監督の戦い方じゃ、アグレッシブにも行かないか(爆)

ま、それは置いといて、、、要はレアルのようなクラスとは、大きな大きな差があるってこと。その差は幾ら努力しても、膨大なリソースを投入して進化しても、場数と継続性・連続性の部分からして日本のフットボールが追いつけることは多分ないんだよな。
じゃあどうすればイイかって…どうしようもないですな。日本人選手個人が世界の舞台でドンドン行くしかないんじゃないかね。
そういうクラスが20人くらいになったら、その時にようやく日本のフットボール(要はナショナルチーム)がそういうレベルの戦いができるんじゃないか。
その時にナショナルチームの監督やコーチングスタッフがマシだったらね。ああ、コーチングスタッフのレベルやクラスの問題もあるから、私なんかが元気で生きてる内はやっぱり無理かな。。。

ああ、もしかすると私なんかが生きてる内にそういうことがありうるとしたら、世界中が度肝を抜くような一回こっきりの魔術のような(笑)戦い方をしてマグレで上手く行く…とかね。

ところで、セルティック・パークのゴールポストって、シュートがあんな跳ね返りをするってことは、ポストが四角形なんかね。。。丸いと、ああいう跳ね返りにはならんだろうと思うが。。。
ま、どうでもイイことなんだけど。

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