J1残留ライン。
2012.09.29
前節からキックオフ時刻がバラけてきて(夏はどうしても全てナイトマッチなんで)はしご観戦するこちらとしては、ありがたいところ。久しぶりにNHK-BSの「速報Jリーグ」じゃない「Jリーグタイム」を見たら、キックオフ時刻順に時系列で試合を見せて行くという粋な計らい。
この時系列手法、非常にいいんで是非これからも希望したい。
ところで、NHK-BSでJリーグを実況中継をすると「BS劇場」だとか、試合前から「BS劇場か…」とワクテカって感じで沸く(?)んだが、確かにロスタイムのゴールとか試合終了間際のゴールとか、どんでん返しとかが不思議と多い。今日も中継した2試合もね。
今年のJ1残留争いは、降格3枠のうち1つは(もうずっと前から)決まっていたが、残り2つについては残留ラインが例年よりも上がりそうで、まだまだわからんね。例年だと勝点40ポイント弱(39ポイントとか38ポイント)あれば何とか大丈夫かもって感じで、41ポイントあれば安心という感じだったんだが、今年は41ポイントでもわからないんじゃないか。残り7試合、現在29ポイントの2チームが4勝すれば41ポイントなる。それはあながち、ありえない話ではなかろう。大宮アルディージャのいわゆる「(残留)ラインコントロール」も今年はわからんぞ。10月20日の大宮アルディージャVSアルビレックス新潟なんて、思わず観に行きたくなる勢いだ。
今日の試合ではあちこちでゴールキーパーのキャッチングミスからの失点が目立つなぁ。わかってる人はわかってるとおり、日本人選手の層の薄いというか穴の1つが(ストライカーだけじゃなく)もちろんセンターバックもそうだし、必ず海外からも指摘されることが多いのがゴールキーパー。随分ベテランがいまだにゴールマウスを守っているチームが幾つもあるようだが、思い切って世代交代するなり、いきなり世代交代でなくても、これまでサブスティテゥートだった選手に替えてみてはいかがなのかな。
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