スコールズの引退。
2011.06.01
マンチャスター・ユナイテッドのポール・スコールズが引退するんだそうだ。現代フットボールでの中盤プレーヤーっていうのはこういうプレーをするんだ、ってのを見せてきてくれた選手。
日本だと中盤前めの選手を「司令塔」と、低い位置の選手を「守備的」(ボランチ)ってすぐに決めつけてしまうけれども、特にイングランドなんかではそういう区別(区分)はない。前めに入ろうが、低めに入ろうが、ミッドフィルダーなんであって、攻撃にもフィニッシュにも絡むし守備もする…それがセントラルミッドフィルダーなんであって。それを体現して見せてくれていたイメージがある。バルセロナのスペイン代表のシャビだったか、スコールズが目標(理想)??なんて話していたっけ。
そんなスコールズなんだが、グレイトなパフォーマンスも幾つか思い出すけれども、私自身、そのプレーを広く深く目に焼き付けるには至っていないことにあらためて気づく。スコールズ自身のプレーが地味とかいう意味ではない。あまりに普通に(??)現代フットボールのミッドフィルダー像をやってのけるがために…お手本すぎて…ま、全ては遅い言い訳なんだが、、、あ~ぁ、もっともっとしっかりリアルタイムに、時間軸とともに、目に焼き付けてインプットしておくべきだった。
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