ユニバーシアードで男女ともファイナル進出。
2011.08.21
女子ワールドカップで優勝した日本女子代表が「世界チャンピオン」のエンブレムを付けることを許されたが、FIFAのブラッター会長が「日本の素晴らしい実績に対し敬意と認識を示したもの」と言ってくれているらしい。
そして、「日本は魅力的なパスサッカーと粘り強さを融合させた」とも。それに相応しいパフォーマンスをせにゃいかんね。
ところで、もうそろそろ言っておこうかなと思うが、「世界一」とか「金メダル」というのは日本人の好きな言い方だが、実はそれは違うんで。「世界チャンピオン」というべきところだから。まぁ、どう賞賛しようと結構なんだけどね…一応。
さて、全くと言ってよいほど注目されてないが、中国の深圳で行われているユニバーシアード競技大会で実は日本チームは男女ともファイナルへ進出しておるのだ。8月10日のU-22のテストマッチ(エジプト戦)に山村と比嘉が居なかったのは、このため。
実はユニバでは男子は過去好戦績で(それもJリーグ創設後だが)優勝が4度で(1995年の福岡で初優勝し、2001年の北京、2003年の韓国・大邱、2005年のトルコのイズミルと3連覇、2009年のセルビアのベオグラードでは3位)最多優勝回数をもつ。女子は準優勝が2回(2003年の大邱、2009年のベオグラード)で、3位が1回(2005年のイズミル)というのが過去の戦績。
女子のファイナルは本日8月21日。男子のファイナルは明日8月22日。
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