U-20ワールドカップ
2011.08.22
ボーフムの乾がドイツ初ゴールだそうで。映像を見たが、左サイドを駆け上がり、相手ゴール前へドリブリングで入って行って逆サイドへグランウンダーのフィニッシュという鮮やかなゴル。
早速ゴールという結果を出したのだが、試合の方は逆転負けだそうで。とにかくチームを1部にあげないとな。
さて、昨日はコロンビアで開催されてきたU-20ワールドカップのファイナル。ブラジルVSポルトガルをBSフジで時間差(キックオフ2時間後から)オンエア。ポルトガルはここまで無失点だったようで、ブラジルが先制するがすぐに追いつき、後半に逆転。しかしブラジルが終盤追いつき延長戦に。延長後半にブラジルがつき放して3-2で優勝。
ブラジルはやはり個々の選手の技術と個人戦術が相当高く、先のU-17ワールドカップのブラジル代表よりもさらに(もちろん選手が違うわけだが)年代が1つ上がるとこれくらい伸びてくるんだもんなーって感じだ。実況コメンテイターの風間八宏氏も、背番号を見ればどんなプレーをするかがイメージできる選手がどんどん(交替で)入って来る、、、みたいなことをコメントしていたが、正にそのとおり。背番号の持つ意味というのは、日本ではほとんど気にされないけれども国際的には明確にあるわけで。もちろんそれに縛られるということではない。
ポルトガルだが、それに対して4-1-4-1のブロックで対抗。引きこもるのではなく、各選手がボールを持てるし、鋭い攻撃を繰り出して対抗。1トップの選手は身長もあり、柔らかく懐も深く、縦への突破力もあり、ああいう選手がいるとチームとしてありがたいし楽だな。
というわけで、U-17ワールドカップで日本代表が奮闘を見せたばかりではあるが、2大会連続して出場権を逃したU-20で(前回出場は2007年。柏木や槇野や、飛び級で香川などが居た)選手たちはこんなにパフォーマンスが伸びるんだもんなぁというところを感じさせられた。U-17では出場権が獲れない時期が続いて、その間はU-20は出場権をずっと獲っていたのだが、U-17が出場権獲れるようになる今度はU-20が獲れないと…上手く行かないもんだ。監督・コーチの人選がどうのこうのという点は、今日は触れないでおきます。しかし、U-20は出場権獲らないとダメだよ。
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