2008.02.26 Tuesday
今週の火曜日は
このところ、イエローストーン国立公園の素晴らしさをお伝えする記事が多く投稿されていますが、本当に素晴らしい場所です。日本に、似たようなところがないので、例えようがないし、いくら書いて説明しても、しきれるものでもない。語彙が少ないのもありますが、スゴいといったらスゴいとしかいいようがないです。
そうしたとてつもない場所がイエローストーンの他にも、ゴロゴロしているから、アメリカの大自然は偉大ですね。
なかなか伝えきれないアメリカ西部の大自然の魅力を、なんとか少しでもウマく伝える方法はないものか…。
それが、ありました。
このゲームがそうです。
なんたって「旅行気分が味わえる」「実際に行った気になれる」んですから。
記事を読んだり、映像を見たりする以上に、理解度は高いかもしれません。
結構、画期的な手法なんですよ。
しかも、まだまだゲームは開催されるし、応募したら、実際に現場に行ける旅行(しかも現金10万円付き!)が当たるかもしれないし。
スゴい企画だなあ。
ではでは。
2008.02.25 Monday
今週の月曜日は
ここは、アルバカーキーのレンタカーオフィスが、集まっている建物です。
このオフィスビルは、空港にほど近く、ちょっと高台にあり、回りの景色と共に
全体を見渡せる事ができます。
私はこの景色をみると、ちょっとメランコリックな気分になります。
私達のアメリカの旅は、車が必需品。
長旅を共にしたスタッフが時間差で、ひと足先に日本に帰る、なんて事がよくあり、
借りた2台の車のうちの1台を返すために、みんなで見送りにきたりするからです。
会いたいと思えば、日本でいくらでも会う事ができるスタッフなのですが、
共に過ごした楽しかった時間が、もう終わってしまうという事を、実感するからなのでしょうね。
今日も、この建物中では、これからの旅で、気分が高揚している観光客が、行ったり来たりしているんだろうな。
昼間は自然光がたくさん入る、広々としたスペースが、脳裏に焼き付いています。
なにしろ、ここで散々撮影もしたからね。
2008.02.24 Sunday
今週の日曜日は
土曜日担当の金子さんが書いてくれましたが、イエローストーン国立公園全面協力のもと、『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』の撮影は、本当に素晴らしいものでした。
私たちが『Episode3・イエローストーン編』の撮影に出かけたのは、昨年の7月9日から7月18日の間。国立公園内での撮影は、当然のことながら許可を取らなければなりません。
この許可申請は、かなり前から行わなければならず、また金子さんが昨日のブログにも書いていたように、「内容によっては許可がおりない」ことがよくあるのです。
私たちの『Episode3・イエローストーン編』の撮影は、もしかしたら許可がおりないかもしれない、ギリギリのところでした。なぜなら、私たちがイエローストーンに撮影予定を組んでいたこの時期、実際に近隣の森で山火事が起きていたからです。
山火事が起きると、レンジャーは総出で監視にあたります。しかも7月のこの時期は最も観光客で混雑する時期。レンジャーの手が足りないため、世界中のメディアから申し込まれている撮影申請を、すべて断っているということでした。
ところが……。なぜか、私たちチームだけは、撮影許可がおりたのです。『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』が、“自然遺産の保護”がテーマであり、たいへん意義ある内容ということも理由のひとつですが、もうひとつは、アメリカ国内の国立公園をすべて管轄している国立公園局が、許可してくれたということもあります。
現在の国立公園局の局長は、前回のLADYWEBゲーム『Mystery Circle in the Desert』の時に、“ユタ州政府観光局局長”として登場してくれたディーン・リーダー氏。そんなつながりもあって、許可がおりたようです。
いずれにせよ、シーズン真っただ中の世界遺産のイエローストーン国立公園の中で、レンジャーが人払いをし、『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』の撮影のためだけに場所をあけてくれる光景を、私は一生忘れることができないでしょう。
私にとってイエローストーン国立公園は、憧れて何度も通った「聖なる場所」。そこで自分たちが撮影をしているということ自体が信じられず、何度も何度も「これは夢じゃないよね」と、フォトグラファーの奈々子先生に確認するほど、私の感激は大きなものでした。
本物のイエローストーン国立公園のレンジャーです。前日のブログに登場した「映画の中のレンジャー」とは、制服が少し違います。他の国立公園では「開衿」が多いのですが、イエローストーンではきちんとネクタイを締めています。
Photo by Nanako Nishiyama
なかなか許可がおりなかったイエローストーン国立公園での撮影申請を、粘り強く続けてくれた「アメリカ西部5州政府観光局」にも、この場を借りて心よりお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
私たちが『Episode3・イエローストーン編』の撮影に出かけたのは、昨年の7月9日から7月18日の間。国立公園内での撮影は、当然のことながら許可を取らなければなりません。
この許可申請は、かなり前から行わなければならず、また金子さんが昨日のブログにも書いていたように、「内容によっては許可がおりない」ことがよくあるのです。
私たちの『Episode3・イエローストーン編』の撮影は、もしかしたら許可がおりないかもしれない、ギリギリのところでした。なぜなら、私たちがイエローストーンに撮影予定を組んでいたこの時期、実際に近隣の森で山火事が起きていたからです。
山火事が起きると、レンジャーは総出で監視にあたります。しかも7月のこの時期は最も観光客で混雑する時期。レンジャーの手が足りないため、世界中のメディアから申し込まれている撮影申請を、すべて断っているということでした。
ところが……。なぜか、私たちチームだけは、撮影許可がおりたのです。『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』が、“自然遺産の保護”がテーマであり、たいへん意義ある内容ということも理由のひとつですが、もうひとつは、アメリカ国内の国立公園をすべて管轄している国立公園局が、許可してくれたということもあります。
現在の国立公園局の局長は、前回のLADYWEBゲーム『Mystery Circle in the Desert』の時に、“ユタ州政府観光局局長”として登場してくれたディーン・リーダー氏。そんなつながりもあって、許可がおりたようです。
いずれにせよ、シーズン真っただ中の世界遺産のイエローストーン国立公園の中で、レンジャーが人払いをし、『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』の撮影のためだけに場所をあけてくれる光景を、私は一生忘れることができないでしょう。
私にとってイエローストーン国立公園は、憧れて何度も通った「聖なる場所」。そこで自分たちが撮影をしているということ自体が信じられず、何度も何度も「これは夢じゃないよね」と、フォトグラファーの奈々子先生に確認するほど、私の感激は大きなものでした。
本物のイエローストーン国立公園のレンジャーです。前日のブログに登場した「映画の中のレンジャー」とは、制服が少し違います。他の国立公園では「開衿」が多いのですが、イエローストーンではきちんとネクタイを締めています。
Photo by Nanako Nishiyama
なかなか許可がおりなかったイエローストーン国立公園での撮影申請を、粘り強く続けてくれた「アメリカ西部5州政府観光局」にも、この場を借りて心よりお礼を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
2008.02.23 Saturday
今週の土曜日は
Episode3の舞台、世界遺産のイエローストーン国立公園は、何度も山火事に見舞われているというのは有名な話です。自然発火で起きた山火事は積極的に消火せず自然鎮火を待ち、タバコやキャンプなどの人為的原因の山火事は消火するという方針だそうで、時にイエローストーンの山火事は何週間も続くことがあります。1988年に起きたものは国立公園になってから過去最大で、公園総面積の36パーセントを消失したといわれています。
実は最近、近所のTSUTAYAの新作コーナーで『レッドウォール』つまり「赤い壁」とタイトルされたアメリカ映画のDVDが目に止まりました。この映画のテーマはイエローストーンの山火事。イエローストーン国立公園が巨大な山火事に襲われ、近隣の街までがパニックになっちゃうという、事実をベースにしたフィクションです。
テーマがおもしろいと思って借りたのですが、内容はいまひとつ。フィルムライブラリーから借りたのではないか、というシーンが目立ったし、山火事が起きているのにガンガン観光客を入れるという不自然さも目に余りました。いちばんの問題は、観光客を入れるか入れないかの判断を、ワイオミング州のお偉方が決定すること。これは明らかな間違いです。アメリカの国立公園は、政府の「国立公園局」の管轄なので、州が決定できることではないからです。
……というツッコミはまたの機会に譲ることとして、イエローストーンに特別思い入れのある私は、それなりに楽しく見ることができました。ただし、イエローストーンの美しい景色はまったく出てきません。最初から最後までほとんど火事のシーンだったので……。
DVDの画面を撮影してみました。とにかくガンガン燃えています。
森林が燃え広がる様子をモニターし、消火すべきかどうか悩むレンジャーたちがリアルです。
火事のシーンが98パーセントの映画でした。間欠泉や滝の写真が一瞬出てきますが、そこだけ画質が悪く、レベルの低いフィルムライブラリーから借りたか、または家庭用ビデオで撮影したのではないでしょうか。
イエローストーンの目玉である美しい風景は、ほとんど登場しません。内容が内容なだけに、国立公園の協力は得られなかったのではないかな、と思える映画でした。そこからすると、イエローストーンの全面協力を得て作られた『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』は、凄いですね! 燃えていない本物のイエローストーンは、「episode 3 」でお送りしますので、皆様お楽しみに。
実は最近、近所のTSUTAYAの新作コーナーで『レッドウォール』つまり「赤い壁」とタイトルされたアメリカ映画のDVDが目に止まりました。この映画のテーマはイエローストーンの山火事。イエローストーン国立公園が巨大な山火事に襲われ、近隣の街までがパニックになっちゃうという、事実をベースにしたフィクションです。
テーマがおもしろいと思って借りたのですが、内容はいまひとつ。フィルムライブラリーから借りたのではないか、というシーンが目立ったし、山火事が起きているのにガンガン観光客を入れるという不自然さも目に余りました。いちばんの問題は、観光客を入れるか入れないかの判断を、ワイオミング州のお偉方が決定すること。これは明らかな間違いです。アメリカの国立公園は、政府の「国立公園局」の管轄なので、州が決定できることではないからです。
……というツッコミはまたの機会に譲ることとして、イエローストーンに特別思い入れのある私は、それなりに楽しく見ることができました。ただし、イエローストーンの美しい景色はまったく出てきません。最初から最後までほとんど火事のシーンだったので……。
DVDの画面を撮影してみました。とにかくガンガン燃えています。
森林が燃え広がる様子をモニターし、消火すべきかどうか悩むレンジャーたちがリアルです。
火事のシーンが98パーセントの映画でした。間欠泉や滝の写真が一瞬出てきますが、そこだけ画質が悪く、レベルの低いフィルムライブラリーから借りたか、または家庭用ビデオで撮影したのではないでしょうか。
イエローストーンの目玉である美しい風景は、ほとんど登場しません。内容が内容なだけに、国立公園の協力は得られなかったのではないかな、と思える映画でした。そこからすると、イエローストーンの全面協力を得て作られた『Five Stars・アメリカ世界遺産5つの謎』は、凄いですね! 燃えていない本物のイエローストーンは、「episode 3 」でお送りしますので、皆様お楽しみに。
2008.02.22 Friday
今週の金曜日は
メンバー紹介第2弾は、Juです。
Juと聞けばご存知の方も多いはず。
そう、過去のゲームシリーズで世間を騒がせた、あのJuです。(過去のJuを知りたい方はこちら)
彼は一見もの静かではありますが、非常に独創的でなかなかの
センスの持ち主です。
上の写真はテンションが上がった時にだけ見せる、
彼の少しお茶目な一面です。
今回の撮影、相当気合が入っていたのでしょうか。
実は「Episode3」で彼が演じるジュは、普段のJuに近い
という噂がゲーム製作前から流れています。
普段のJuを知りたい人は「Episode3」も期待してください!
Juと聞けばご存知の方も多いはず。
そう、過去のゲームシリーズで世間を騒がせた、あのJuです。(過去のJuを知りたい方はこちら)
彼は一見もの静かではありますが、非常に独創的でなかなかの
センスの持ち主です。
上の写真はテンションが上がった時にだけ見せる、
彼の少しお茶目な一面です。
今回の撮影、相当気合が入っていたのでしょうか。
実は「Episode3」で彼が演じるジュは、普段のJuに近い
という噂がゲーム製作前から流れています。
普段のJuを知りたい人は「Episode3」も期待してください!
2008.02.21 Thursday
今週の木曜日は
皆様いかがお過ごしですか?こんにちは、ナナです連日の雪かきにいい加減嫌気がさしているんです。せっかくの休日。コタツに入ってみかんと日本茶でも飲んでゆっくりとしたいもんですが
必ず、朝飯前の雪かき付きです車も、掘り出しても掘り出しても、使いたい時にはもう一度掘り出さなきゃいけないんです… 嗚呼、アメリカに帰りたい・・・電車で行ける距離にあればいいのに新幹線でもいいからさ奮発するからさしかし、アメリカだって今頃は雪雪雪日本よりも降ってるんだろうなしゃーないない。止めとこう でも、本当に電車で行ける様な時代がこの先くるかもしれませんね 「チョット行って来るわ~」と手軽にアメリカ「どこ行ってたの?」「いゃ、チョットそこまでね。はぃ、インドのお土産新幹線は時間かかっちゃたよぉー次からはリニアにしとくわ」みたいにならないかなぁ~夢のまた夢でしょうかそう言えば、こんな話をIssyさんとKITAさんともソルトレイクで話してたような気が。。。イカン!イカン!連日の雪で白い世界ばかりを見すぎたのでしょうか…危ない人になってます
しかし、アメリカの雪景色も見てみたいなぁ~。グランドキャニオンとか、イエローストーンとかどうなってんだろ~ 夏なのに朝方0度まで行ってたから、今頃はとんでもない事になってんだろなぁ~想像だけにしとこ。。www そうそう、アメリカ西部5州観光局のサイトに少しSOLTLAKEのウィンターリゾートについて載ってます今日は、あったかい部屋で、ココアでも飲みながらご覧になって見て下さい 色々な想像をめぐらせて新幹線よりも手軽に行った気になれますよ それで飽きたら是非、GAMEで私と一緒に旅しましょう
http://www.uswest.tv/utah/slc/slc_07_a.html
必ず、朝飯前の雪かき付きです車も、掘り出しても掘り出しても、使いたい時にはもう一度掘り出さなきゃいけないんです… 嗚呼、アメリカに帰りたい・・・電車で行ける距離にあればいいのに新幹線でもいいからさ奮発するからさしかし、アメリカだって今頃は雪雪雪日本よりも降ってるんだろうなしゃーないない。止めとこう でも、本当に電車で行ける様な時代がこの先くるかもしれませんね 「チョット行って来るわ~」と手軽にアメリカ「どこ行ってたの?」「いゃ、チョットそこまでね。はぃ、インドのお土産新幹線は時間かかっちゃたよぉー次からはリニアにしとくわ」みたいにならないかなぁ~夢のまた夢でしょうかそう言えば、こんな話をIssyさんとKITAさんともソルトレイクで話してたような気が。。。イカン!イカン!連日の雪で白い世界ばかりを見すぎたのでしょうか…危ない人になってます
しかし、アメリカの雪景色も見てみたいなぁ~。グランドキャニオンとか、イエローストーンとかどうなってんだろ~ 夏なのに朝方0度まで行ってたから、今頃はとんでもない事になってんだろなぁ~想像だけにしとこ。。www そうそう、アメリカ西部5州観光局のサイトに少しSOLTLAKEのウィンターリゾートについて載ってます今日は、あったかい部屋で、ココアでも飲みながらご覧になって見て下さい 色々な想像をめぐらせて新幹線よりも手軽に行った気になれますよ それで飽きたら是非、GAMEで私と一緒に旅しましょう
http://www.uswest.tv/utah/slc/slc_07_a.html
2008.02.20 Wednesday
今週の水曜日は
アメリカのスーパーマーケットには日本同様UFOキャッチャーがあります。
でもちょっとチープですね。
日本のみたいに高性能じゃないです。。。
ただそこが穴。
ガバガバとれます。
僕UFOキャッチャー好きなので
日本で鍛えられたせいか結構とれました。
最初1人でやってたのですが。。。
「何してんの〜?とれるの〜?」とぞろぞろやってくる。
撮影の終盤はみんなでやってました。
撮影には息抜きも大事です。
でもちょっとチープですね。
日本のみたいに高性能じゃないです。。。
ただそこが穴。
ガバガバとれます。
僕UFOキャッチャー好きなので
日本で鍛えられたせいか結構とれました。
最初1人でやってたのですが。。。
「何してんの〜?とれるの〜?」とぞろぞろやってくる。
撮影の終盤はみんなでやってました。
撮影には息抜きも大事です。