サネッティの復帰戦に長友のいいゴル。
2013.11.10
日本時間早朝に行われたインテルの試合。復帰できるの? って思ってたサネッティが試合終盤にピッチインし、それだけでも感慨深いものがあるのに、直後にサネッティが持ち出しアウトではたき、コバチッチのくねくねドリブルからのスルーパスを長友がダイレクトボレーで叩きゴル。
左からゴール前に走り込んだところ、ほとんど後ろからのボールをボレーで叩きつけたゴールで、いっつもフィニッシュがナンだと言ってきた私だが、このゴールはお見事。サネッティの復帰に、モラッティ会長の会長としてはおそらく最後の観戦に花を添えた形でウルウルしてきますな。
ところで、ベガルタ仙台VS浦和レッズはどうして宮城スタジアムで開催したんっすか。日曜日の夜に、行きたくても行けないだろ。華々しい撃ち合いになったことが幸いだったが、仙台スタジアムでいいじゃんか。それとも宮城スタジアムでやるんなら昼間にしたらどうなんだ。今夜の観客動員数だったら、仙台スタジアムでも間に合ったかも知れんぞ…(ま、公式発表の数字よりも実際は多いんだろうけど…)こういうところがJリーグのわからんところだ。海外企業のスポンサードも相変わらずNGだし。
ジュビロ磐田が(とっくに確実性の高いところで予測されていたとは言え)J2へ降格となった。ま、2008年のベガルタ仙台との入れ替え戦(当時は入れ替え戦があった)時から、どうしてかつての素晴らしいクラブがなぁ(その時はホーム&アウェイの2戦とも松浦のカクヘンで残留を果たしたんだったが)という感はあった。今日の試合を見ていても、どういう攻撃をしようとしてるのか、見えない。ボールのおさめ所というか起点がないというか、、、山田大記を下がり目に置いてその役割を託そうとしているのかもしれないが、かえって山田のいいところを消してしまってたようにも思う。なにしろ選手はみんな技術が高く、見ていても上手い選手ばかり。どうして降格の憂き目にあうのか信じられないんじゃないか。他のクラブが見ても、これだけの選手が揃っていながらどうしてこんなチームパフォーマンスなのか、信じられなかったりして。昨年のガンバ大阪もそうだったが、完全に負のスパイラルに陥っていた。こうなると、なかなか劇薬を投じないと難しい。いや~深いもんだ。
そもそも、チームマネジメントもクラブマネジメントも、すっかり情熱が後退しているように感じられて、そっちの方がさみしいし、疑問。静岡県西部については、いろいろな他の要素もあるようだけど。
来年はJ2を戦うわけだが、1年でJ1へ戻って来られるのか、今シーズンの試合を見ている限りでは相当に疑問ではある。普通なら十分に1年で戻って来られるんだろうけど、この雰囲気を見ているとどうも…さてどうなりますやら。
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