岡崎がヨーロッパリーグ予選で決勝ゴル。

2014.08.02

岡崎の所属するマインツは昨シーズンの好成績でヨーロッパリーグ出場権を獲得し、予選3回戦に登場。ホームでの1stレグで岡崎が決勝ゴールだそうで。こうでなくちゃあ!!

現地サポーターの評価も上々のようで…そりゃそうだろう。ま、アウェイの2ndレグがあるんで、ホームで1-0勝ちだからなかなか全く予断を許さないところ。折角、昨シーズン躍進して、岡崎もマインツへ移籍して最多ゴールをあげたんだ…その成果としてヨーロッパリーグへの出場権を獲得したんだ。なんとか本戦へ進んでもらいたいところ。
チャンピオンズリーグの予選では、川島のスタンダール・リエージュも3回戦に登場。ホームでの1stレグは無失点に押さえたものの、スコアレスドロー。こちらもなんとかチャンピオンズリーグ本戦へ進んで欲しいんだが。

ケルンの大迫は、プレシーズンマッチとはいえ連続ゴールだそうで。特にトルコのトラブゾンスポル相手に1ゴール、1アシスト、それで前半だけで交替とは、スタメン扱いですな。ゴールは相手ボールを奪った中盤からのスルーパスにディフェンスラインから抜け出しての股抜きゴール。これもよかったが、アシストの方は左サイドでやや低い位置で味方の落としをダイレクト（ワンタッチ）で逆サイドへ…それを味方がフィニッシュ。このボールは実に素晴らしかった。ケルンでどういうプレーを見せるのか、期待してる。
ケルンには専修大学からいきなりケルンに入った長澤もいるんだが、ケガでリタイヤ中。昨シーズン、2部ではあったが長澤のプレーはなかなかに際立っていて、2トップ下でいいパフォーマンスを見せていた模様（断片的にしか見てないので…）現地の評価も上々だったようで。相手ディフェンスの間のスペースで受けて反転、散らしのパス、スルーパス、、、と、かなり香川に似ている雰囲気。シュートというかフィニッシュが決まらないんで、1部ではその位置でプレーするならシャドーストライカー（セカンドストライカー）の役割も果たすことが求められるんで、どうなるかと思っていたんだが。ま、こういうタイプ、プレースタイルの選手は日本人選手は宝庫というか、かなりの質量を輩出してきていることは周知のこと。海外の2部リーグや、例えばアジアでは、こうしたいかにもゲームメーカー、チャンスメーカーといったプレーで十分なのかもしれないが、トップレベルに近づけば近づくほど、フィニッシュもできないと、なかなか出番が減ってくるかも。そこが日本選手の課題。ゲームメーカーのタイプ（日本流に言えばトップ下タイプの選手）がプレー位置を下げさせられるのは、そういうことだろ。

ところで、NTTドコモのスマートフォン向けポータルサイトを、ふと見て気がついたんだが、○○○○速報というバナーは固定で置かれているのに、Jリーグ速報はないじゃないか。Jリーグ開催日においても、無い。NTTドコモって、大宮アルディージャのメインスポンサーだろ。だからといってポータルサイト業務は関係ないのはわかってるが、そうとはいえ、こんなところから変えていく、変えていこうとしないかね、Jリーグ。新幹線車内とかの速報電光板だってそうだよ。頑張んないと。頑張って折衝しないと。

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