見事な攻撃力でサンフレッチェ広島J1優勝。

2点めのゴールなんか、実に素晴らしい。左に右に大きく揺さぶり、最後は折り返しを中央でボランチの選手が飛び出してきてフィニッシュするという、まるでイングランド・プレミアみたいなゴルだった…と言うと大袈裟だろうか。1点めの高萩の豪快なゴルもね。

これで来月のクラブ・ワールドカップにも出場することになったわけで、それはまたモチベーション的にも体力的にも非常にタイヘンだが、相手もあることだし未知の対戦で難しいと思うが、是非こういうスペタクルな攻撃を見せて欲しい。日本テレビ的には(失礼ながら)ぶっちゃけ地味なんで困ってるかもしれないが。

その裏のベガルタ仙台VSアルビレックス新潟も見ていたが、途中からはもうこっちにへばり付き。当然(と言っては悪いが)残留争いのヒートアップを期待してアルビレックス新潟寄り…注文どおりの展開、結末となったが、試合終盤のレフェリングとロスタイムの取り方はあれはナンなんすかね。まぁ(担当レフェリーの)名前を聞いた段階でいろいろな予感はしているわけだが…それは私なんかだけじゃない。幾ら何でも問題にしないといけないだろ。
残留争いは、来週の最終戦に向けてさらにもうちょっと混とんとすることを期待していたが、それでも十二分に混とん状態。何しろ、降格枠残り2つが、そのまままだ決まっていないんだから。可能性のあるのは4クラブになったが(最大6クラブになるかもしれなかったわけで…)またもや思わぬ展開になるかどうか。

ところでサンフレッチェ広島の優勝直後のインタビューで選手や監督が「日本一」という表現を使ったのは興奮もあっていいんじゃないかと思うが、それを引き取ってのアナウンサーが同じように「日本一」という言い方をしているのは気になったんだが。ちゃんと「Jリーグ・チャンピオン」とか「チャンピオン」(「チャンピオン」と言えばJリーグのチャンピオンなんだから)と言うべきだろ。その辺、この試合の実況をしていた J SPORTSの西岡アナウンサーは、そういうところはさすがだったと思うけど。

| trackback (0) |

この記事のトラックバックURL

http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/907

トラックバック

▲ページのトップへ

CALENDAR

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   

<<前月 2024年10月 次月>>

Back Number

これ以前の記事はこちらから

Recent Trackback

Profile

▲ページのトップへ