アジア大会、U-21日本の初戦、中国戦…
2010.11.09
情勢が情勢なんで、TVのワイドショーがあちこちで扱うね。この国らしいというか。それにしても、結構わけなく勝っちゃった。ま、意外ではないけど、むしろ意外にやられちゃうことばっかり長年見てきたから、呆気ないところもあったりして…
ピッチ状態も悪くなくて、日本選手の技術のよいところが出せれば、急造、寄せ集めチームでも、これくらいのことはやってのけるということ。Jリーグでも試合出場機会の少ない選手と大学生で編成されているのにね。
中国はあれだけの大国なんだから、本当はもっとフットボールが強くなっていいのだが、、、国内で一番人気のあるスポーツだし、イングランドのプレミアリーグ中継は大人気だそうだし、、、でも、かなりだめだなぁ。やろうとしていることはわかるし、いい感じのことをイメージできていると思うんだけどね、それに技術がついていかないというか。
日本チームは、先に書いたような急造チームであっても選手たちはもちろん相応にポテンシャルを持っているということだし、監督も普通にチーム構成をすればこれくらいのチームは見せられるということ。川崎フロンターレで長く監督をした関塚氏でも(…すみません、たいへん失礼なことを書いてマスが)フロンターレのチームづくりとは全然違った、コレクティブなチームを短期間で仕上げているわけで。じゃあ(話が飛躍するが)この前のU-19日本代表は一体なんだったの!?? っていう話が否応なく沸き起こるのは当然。
このチームで背番号10を背負っている水沼宏太はセットプレーを全て任されていたが、悪いボールではないけれど、もっと超絶なキック技術と精度がないと、上(の日本代表)では使えないと思うので、今からでも頑張って磨いてね。U-16アジア選手権で優勝した時から持っている戦うスピリットみたいなものは、今でも健在のようだから。
私が注目していた流通経済大学の山村は、中盤底で無難なプレーぶりだったように思うが、プレイメーカーという才はちょっと違うかもね。
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