オランダは想定内ではあったが、アメリカとチリは土壇場でワールドカップ本大会出場権を逃す…

先日のハイチとのテストマッチのことより、今日はこっち…って毎日頭で書いてるが(笑)
今週ミッドウイークの世界各地のワールドカップ予選、オランダはプレーオフ進出もできずに敗退決定。ま、最終節はスウェーデン相手に大量得点が必要だったし、そもそも今回の予選を通じてのプロセスからしてまぁ想定内か。

驚いたのは、北中米カリブ地域でのアメリカの敗退決定。つい先日、大一番に快勝して本大会出場圏内に上昇し、最終節は最下位のトリニダードトバゴが相手で、アウェイとはいえ問題なかろうと思っていたんだが、、、
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なんとなんと、まさかの敗戦。これにより、プレーオフ圏内からも脱落して敗退決定。
FIFA的にもアメリカの敗退は痛いよね、商業的に。FIFAのマーケティング担当がガックシ、、、だろう。
オーストラリアとの大陸間プレーオフの対戦相手は、結局ホンジュラスに。

また、チリは南米3位につけていたのに最終節でブラジルに敗れ、4位だったコロンビアと5位だったペルーは(状況を見ながらのお約束の??)ドローでコロンビアは本大会出場が決定、ペルーがニュージーランドとの大陸間プレーオフ進出、チリは一気に圏外の6位に後退で敗退となった。このペルーVSコロンビアは、アウェイのコロンビアが先制してペルーが追いつくという…ペルーが追いつかなかったら、ペルーが敗退でチリが大陸間プレーオフ進出だったわけで(ペルーとチリは同勝点、得失点差でペルーはチリより上位に…)チリは南米選手権2連覇中だったんだが、それでもワールドカップ本大会出場ができないと。
ああ恐ろしい、土壇場のドンデンガエシ。

ちなみに、ペルーと大陸間プレーオフを戦うオーストラリアだが、大陸間プレーオフ進出を争うシリアとのプレーオフは、1stレグがシリアのホーム扱いで(マレーシア開催)1-1のドローで終わり(終盤、シリアが追いついたPKも怪しかったらしいが…)オーストラリアのシドニーで行われた2ndレグは、試合開始早々にシリアが先制して、オーストラリアもすぐに追いついたものの、それからスコアが動かず延長戦に入り、ようやく延長後半に1ゴール捻じ込んでオーストラリアがシリアを振り切ったと。まぁ、心臓によくないわなぁ。

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