「我々には最高の大迫勇也がいた」とさ。
2015.04.13
何気にフィンランドのヘルシンキで、田中亜土夢がカップ戦での活躍に続いてリーグ戦でもゴールとのことで。映像は見ましたけど。背番号は「10」を付けて、「Atom」なんだな、登録名。あ、ちなみにハーフナー・マイクもここに居ります。
スポルティング・リスボンの田中順也もカッコいいボレーのゴールを叩き込んでたが、まぁ相手のクリアミスを叩き込んだんだが、それでもアウトにかけて逆サイドの蹴り込む美しいボレーだったぞ。
まぁ今週末はケルンの大迫勇也だな。ゴールはなかったのに先制ゴールとなったPK獲得にアシストに、試合のマン・オブ・ザ・マッチで「キッカー」誌の今節のベストイレブンで、何より選手・フロント両方のクラブ関係者やサポーターから大賛辞(素晴らしいパフォーマンス…完全に行方不明だった選手(←笑)とは信じられない圧倒的パフォーマンス…等々)のようで。もっとも今ごろ何を言ってんだという感もあるが、、、パスで崩すフットボールやんないで、ロングボールを放り込むフットボールずっとやってたんじゃないかね。長澤が居なかったからっすか??
この試合、確かに大迫はキレがあったけど(キレっていうか、収めてキープ、対人プレー、技術が素晴らしかったというべきか…)長澤が入ったら(これが初スタメンだったかと…)こんなに変わるんですか…ってなところがありますな。まぁそれは以前から(シーズン当初)言われてたことでもあるけど。シーズン前のケガで長澤が長らく離脱してたんでね。
そんなわけで、アタッカーはやはりフィジカル的にフィットするための時間が一定必要なのかもな。でもそこでまず技術的に高いものがあって…っていう前提。岡崎は特別(特殊)な例だろう。それがあってこそ、フィジカルコンタクトでも制することができる。
そんな大迫が戻ってきたというか、ワンランクアップしたとなると、日本代表でのプレーもさらに楽しみになるというもの。ハリルホジッチは、センターフォワードには(これまでの日本代表チームの1トップ仕様とは違って)得点力、高さ、強さを求めている風なんで、先月のテストマッチのようにサイド(ウイング)で使われるかもしれないんで、次は得点能力のクラスアップだな。それでも万能型フォワードとして、私は期待感がありますね。あるいは…2列め(1.5列め)で起用しますかね。香川よりも長いレンジのシュートが打てるし、キープもタメもできるぞ。ゴールが欲しくて最前線へ出過ぎる(出ずっぱり過ぎ)ってこともないぞ。そろそろ香川のその位置での起用がデフォっていうのも、考え直してよいかと。清武はもう1列(0.5列)下だな、中距離のパスが正確だし。
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