期待される(比較的)若いアタッカー。

ヘルタ・ベルリンの原口は、シーズン前半はケガとフィジカルフィットの点で出場機会が得られなかったが、最近はずっとスタメン出場を続けていて、先日待望のブンデスリーガ初ゴールをあげたところ。

原口にも当然そのように期待するものの、国内でJリーグでプレーしている若い選手にも、今日のJ1で素晴らしいゴールがあった。やはりガンバ大阪の宇佐美の2ゴール。1点めは後方からのロングフィードを、足先で華麗にトラップするとともに浮かしてディフェンダーを交わしてフィニッシュ。皆さんおっしゃるところの、いわゆる「変態トラップ」ですな。2点めは、アウェイで2-2の同点の状況で、ボールを受けて一瞬の間があって(あったように見えた)ターンから、ディフェンダーのスライディングタックルを届かせないターンの弧でもってニアをぶち抜く決勝ゴールという、スーパーな活躍。
チェルシーへの移籍が取り沙汰されているFC東京の武藤は、アウェイでの1-0勝ちの試合に、マーカーを2人引きづりながらの決勝ゴール…それに加えて試合終盤の逃げ切り態勢での鬼キープと、十二分の存在感。
そういう風にイキのいいアタッカーがどんどん出て来て欲しいし、コンスタントに明確な数字的活躍見せて行ってくれること。それが非常に重要であり、そういうアタッカーが加わらないと、ワールドカップ本大会や国際的な躍進など期待できないわけで。特にアタッカーはそう。

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