フル代表のコーチングスタッフがコンビニ弁当買って食してる話、そんなに重要か??
2015.07.16
…というのは、某スポーツ紙の記事。挙句にハリルホジッチが上がらない(帰宅しない)んで代表スタッフが帰りにくいとか、どっかの居酒屋のオヤジトークかよ。挙句に、適度な息抜きも必要…だとか(記事書いてる本人が休みたいんじゃないのか??)コンビニ弁当が数少ない楽しみというのは寂しすぎる…とか、小学生の作文ですか。もうちょっとマシな情報、マシな思考・考察ってないのかね。
思うに、、、例えば、先日のスカパー「Jリーグラボ」で名古屋グランパスの久米社長の出演回を見た時にも思ったんだが、一定の年齢以上のフットボール関係者って、なんか日本社会の野球利権に対して弱気だなぁ。その「Jリーグラボ」でも、久米社長と番組MCの野々村氏と、グランパスがリーグ優勝したのに何故か応援番組が無くなったとか、そんなん利権とか対抗勢力とか抵抗勢力の話だろ。何故か、、、じゃないよ。それが日本社会であり(とはいえ、それが日本の現在地点や現実際状況を表しては全然ないんだよ)それと戦って行くっていう…たたずまいが感じられず、正直なところ残念だったんだな。弱気というか、なんとなく受け入れてしまっているというか、そういう過去の雰囲気を素直に受け入れ過ぎているんじゃないかと。完全にとって替わるぞ!!っていうスピリットに欠けてんじゃないのか。ま、私ももう相当オヤジでオジンだか、やはり20数年前までの幼少から見させられてきた(浴びせられてきた)光景や風土が拭えませんかね。Jリーグのチェアマンだって(これもずっと書こうと思ってたんだが)だいぶ前の雑誌だか何かの対談の中で、スポーツ新聞も野球が中心ですもんね…みたいなことを言ってしまってる。野球中心なんじゃなくて、「野球面」と「スポーツ面」っていうことなんだと、知らんのかね。そしてそれをブレイクスルーすることが必要だと思わないのかね。何を妙に迎合してるみたいな、迎合と言って不適切であれば、イノベートしようとしないのか。フットボールに課せられてるのか、そういうことでしょうが、今では。ブッチ切りですよ、子どもたちの間でフットボール人気や関心は。それを生かせてないし、そのことから自信や確信を受け取ってもない。子どもたちの間での人気や関心がずっと独走状態だからといって、もちろん自惚れるのではなく、油断するのでもなく、が、しかし、自信と信念と責任をもって、フットボール業界だけでなく、日本のスポーツ全体、スポーツ文化の変革と進展に寄与しそれを牽引していくと、、、そういうマインドと熱情にはならんですかね。何かヌケてるんだよ。
もし、そうならんのならば、もっとドラスティックな世代交代が必要不可欠だな。中途半端な世代交代は、かえって過去の状況を引きずってしまう。40歳代もスキップさせるしかないかも、っていう風に思ったりする。
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