高校サッカー見てると、やっぱり日本には守備文化が…
2011.01.05
今日は高校サッカーはクオーターファイナルで、チラチラと見たりしていたのだが、毎年毎年思うんだが、どうして高校サッカーは80分でやるんだろうな。ファイナルは何年か前にやっと90分になったが、全試合90分にしようよ。TV局の事情(希望)もあるんだろうが、おかしいよな、80分なんて。高校生ったってフットボールの世界じゃU-18ってことで、大人と同じレギュレーションでやってんだからね。
でもって、高校サッカー見ててもやっぱり日本には守備文化度が低いよなぁ…っていっつも思う。ゴールを奪う選手ばかりもてはやすけれども、全体的に守備がナンだからってのもあるんじゃないか。
もちろんアンダー世代から守備戦術をやれって言ってんじゃなく、普通に文化としての守備意識とかセンスとかスキルが低いってこと。日本代表(フル代表)の監督術を見てたって、日本人監督の場合と、例えばザッケローニの場合とじゃ、ちょっと合宿しただけで全然守備の仕方が違うことが昨秋ザッケローニ就任直後でも明らかになっている。ま、普通に予測の範疇だったけど。
以前、日本代表の試合のビデオを見てイタリアのコーチたちが日本選手の守備スキルをぶった切る書籍を紹介したことがあるが、そういうことです。育成年代での指導、育成年代での指導者のスキルの問題。
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