エリクソン監督は米本を "very very good" だそうで…

今夜はACL(アジア・チャンピオンズリーグ)Round 16 の2ndレグ。FC東京は上海でのアウェイ戦。対戦相手の上海上港のエリクソン監督が前日会見で、米本をそう絶賛(?)したそうで。そうですか、、、動き過ぎ、というか前へ突っかけ過ぎのような気がしますけどね。後ろに高橋秀人を置くようになって、まぁ安定したと思うけど。
んで、米本を持ち上げといて、そこに対して何してくるか、エリクソンの手を楽しみにしてよう。

FC東京は0-1だと敗退だからね。しかし、ネイサン・バーンズも連れて行ってないし、、、日曜日のJ3にムリキだけでなくネイサン・バーンズもプレーしてたんで、ちょっと驚いた。実情の情報が入ってないんで正しくわからないんだが、どういう考えなんすかね。

昨夜のトゥーロン国際の第2戦のポルトガル戦だが、相手はU-20で、しかもスタメンの10人が19歳だったらしいんだけどな。確かに日本の方がボールポゼッションは高いかもしれないが、相手に与えた決定的なチャンスはゴールシーンの1つだけだったかもしれないが(それもフィニッシュの1つ前で、バイタルエリアでのアドリブというか一発芸というか)なんだか漂うこの格の違い感(もちろんポルトガルU-20の方に格上感…)って何ですかね。ヨーロッパ各国のクラブのスカウトが終結しているこの大会、先日のパラグアイにしてもポルトガルにしても、ヤル気満々、自分のいいところを見せよう的な、そういう熱意と野心に燃えまくってる相手に対するには、U-23で行くより、もうちょっと下の世代でぶつけるのもよかったというか、相応しかったんじゃないかというか、そんな気もした。意味、通じますかね。まぁレフェリングも怪しい場面もあったし、粗いコンタクトがそこかしこに蔓延しておりますがね、、、そういうことも含めて。

日本チームの中にも、過去には見られなかったくらい激しく、前へ前へという意識が明確に見られた選手も居た。行儀のよいプレーじゃなくて。大島僚太とか。別にパフォーマンスがよかったというわけではないが。あと、同世代の井手口のヤル気とか。チームとして有効だったかどうかは別としても。要はこの大会は、チーム戦術とかチームの完成度や組織力とかいうよりも、個人の戦い、個人能力、個人戦術の品評会なんだなと。なんだかこちらも、過去のトゥーロン国際を見た以上にそういう印象。それならば、そういう選手で行く方がよりマッチしてたんじゃないかと。その辺は、結果論と言われるかもしれないけど、日本サッカー協会の見立てなりパースペクティヴというか、マネジメントがズレてたかも…と言ってもいいのかも。
前の試合で、岩波だけじゃなく亀川もプレーできなくなったし、そういうことも含めてね、Jリーグでプレーしてる(スタメンであったり出場機会を得ている)選手を連れて行く必要性はなかったかな、と。そこは見間違え、読み違えと言っても仕方なかろう。

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