ウォルコットよりも速いかも…ウォルコットのペースを持ったアザールのよう…だとぉ??
2016.07.02
突然、アーセナルからの獲得オファーがあったと報じられているサンフレッチェ広島の浅野。どこまでプレーを評価してんのか全っ然わからないし、イングランドでも全然知られてないだろう。そんな中で、イングランドのメディアでは浅野を称して "Like Hazard with Walcott's pace" だとか、"maybe quicker than Walcott" などという文字が躍ってるとは、あ~恐ろしや。
後者はシンプルに、ウォルコットよりも速いかもしれない…ということになるが(日本のメディアはウォルコットより速い…と報じていると、伝えているが)前者については、アザールとウォルコットの中間のような選手…と報じていると、日本のメディアは伝えているようだが、原文(これが原文だろうな…というソース)を見る限りではちょっとそれは意訳に過ぎるというか、ニュアンスが違うんじゃないかと思うが。ウォルコットのペース(スピード、と集約してしまってもよいかもしれないが、スピードだけでないニュアンスもあると思うので、「ペース」)を持ったアザールのよう(アザールみたい)…というのが正しいんじゃないかい? そうだとしたら、<アザールとウォルコットの中間> より、もっと恐ろしい(笑)
しかし、このアーセナルが浅野獲得に動いているという記事が出始めた頃、"as reported by Sanyo News" と、イングランドのメディアに記載されていたが、"Sanyo News" というのは山陽新聞(6月29日付)のことだと思われるが、イングランドのメディアに "Sanyo News" という文字が浮かぶのも凄いことで。山陽新聞社の方々は喜んでいいんじゃないか?? ←もしかして、知らなかったりして(笑)
ちなみに、山陽新聞は岡山県の大手メディア。広島県の大手メディア、中国新聞("chugoku-np")でないところがイタいというか、何かとある意味で象徴的(?)かもな。中国新聞が報じたのは6月30日付だったと思う。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/2222
トラックバック