吉田麻也とサウサンプトン、イングランドのカップ戦でファイナル進出。
2017.01.27
サウサンプトンはEFLカップ(イングランドのリーグカップ)リヴァプール相手のセミファイナルで、1stレグをホームで1-0で勝ち切り、2ndレグがアウェイなんでどうかと思ったが、こちらもゴールを許さず、逆にアディショナルタイムに1ゴール奪ってファイナル進出を決めた。
ファイナルはウェンブリーでの一発勝負。ファイナルの相手はマンチェスター・ユナイテッド。
このカップ戦、日本で言えばルヴァンカップ(旧・ナビスコカップ)ですな。
サウサンプトンのファイナル進出は、実は1日前に決まっていたんだが、セミファイナルのもう1試合が日本時間の本日早朝だったので、ファイナルの相手が決まってからエントリーしてる次第です。
吉田麻也はこの試合でもセンターバックでスタメン。しかも、ずっとセンターバックのコンビを組んでいるファン・ダイク(フォンテはこの冬のマーケットで移籍して行った)がケガで数週間リタイアとのことで、センターバックのコンビを組んだのは若手。そこを吉田がリードする見事なパフォーマンスだった(試合は視られなかったので…)らしい。
ネスタのようなプレーだったとか、英雄的だとか、卓越していたとか、とにかく現地の賛辞が凄い。プレス(記者)からも、マヤはファーストチョイスの存在になった(事実、ずっとスタメン、フル出場)とまで言われてるらしい状況。ま、イングランドでもポカはちょこちょこあったんだが(それは現地のサポーターも折り込み済み、のようだ)先日のプレミアリーグの試合でも実は1つやらかしそうになったりしてたが、とにかく最近のパフォーマンスは充実してる。
これが日本代表チームでのプレーとなると、ぶっち切られの印象や、足が遅いとかポカの印象もあったりすると思うんだが(いや、、、私もそうかも…)実はその大きな要因に中盤底(ボランチ)の所でのフィルターがかかってないことがあるんじゃないか、という意見もあったりして。ま、確かにそれもありますわな。
ファイナルは現地時間2月26日。是非とも優勝して欲しいけどなぁ。
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