昨夜の女子アジアカップ第2戦。

2018.04.11

フル代表監督の件、ハリルホジッチの件でまだまだエントリーすることはあるが、今日はちょっと小休止で、昨夜の女子アジアカップ第2戦を。
結果的に韓国戦をスコアレスドローで終えてしまい、グループリーグ第3戦はオーストラリアに勝たなくてはならなくなった。ドローだと、韓国はベトナム戦なので普通に大量得点が考えられ、日本は得失点差でグループ3位となってしまう可能性大。そうなると、女子アジアカップでの勝ち上がりは終わり。グループステージ敗退ということですね。女子ワールドカップ出場権は幸いにして今回も「5枠」なんで、もう一方のグループ3位との「5位決定戦」に勝てば獲得できるんだが、そこは相手が知れているので大丈夫だろうが、まぁ最低のレベルだわな。

ちなみに昨夜のオーストラリアは、ベトナム相手に前半で5ゴール、最終的に8ゴール奪ってますね。私は前半で追いかけるのを止めましたよ（苦笑）
昨夜の韓国戦だが、川澄をスタメン起用したり、コンディション不良と伝えられていた長谷川をスタメン起用したり、右サイドバックは清水を起用したり、中盤センターの1枚には（これは予想どおり）隅田を起用して、勝負に出てたんだろう。だが韓国の方が明らかに入りがよく、序盤から出足も遅れまくり、セカンドボール対応でも遅れまくり、相手ボールホルダーを囲んでも奪い返せず、普通に押されまくりの展開。シュートも打てない状況。ま、韓国も飛ばしすぎの感があったんで、後半はこうはならないと思っていたが、韓国の最終ライン（4枚）も、ポゼッションしている時は押し上げるものの、早めにラインを下げてゴール前を固める戦術をとっていて、これをなかなか攻略できず、、、といったところか。普通によい準備をしてたのは向こうだな。日本チームは、ガーナとのテストマッチやベトナム戦では覆い隠されていただけで、やはり、どうにも戦術性や戦略性、ピッチ上の連動度が低い。この程度のチームづくりか、、、やっぱり。
あと、これは戦術性とかとは違う部分と思うが、パスを受ける動きだしにしてもセカンドボール対応にしても、予測とか読みとか、そういうのが欠けているわな。止まってんだよ。ボールが動いてから、動き出すんだもん。それじゃぁなぁ
後半は決定的なシュートも幾つかあったんで、それを1つ決めていればいい結果で終えられたんだが。次がベトナム戦の韓国としては、もちろんここで勝点3ポイントを獲得できればなおよかっただろうが、次善のドローといったところだろう。一方、次がオーストラリア戦の日本は苦しくなった。
ま、どういう戦いを見せてくれることやら…といったところだ。

ハリルホジッチの件で1つだけ書いておくと、メディアの後追い報道などを見ていると、ちゃんと話しついてんのか???

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