ベルギーがブラジルを倒してセミファイナルへ。

先日のベルギーVS日本のタイムアップ直後の模様…写真や報道や、現地スタンドからの観客の撮った動画とか、いろいろ見るたびに悔しさも湧くし、目から汗も出てくる。
ベルギーの選手たちが本当に日本の選手たちをリスペクトしてくれてる感もよく伝わるし、ベルギーのメルテンス監督がピッチの中に入って来て、わざわざ乾の所までやってきて激励していたシーンなど、ジーンと来る。そんなシーン、メディアでは拾えてないだろ。

そのベルギーがブラジルと激突したクオーターファイナル。
序盤にコーナーキックから、ゴールライン数メートルのボレーを決め損なったブラジルに対して、ベルギーはコーナーキックの速いボールをオウンゴールで先制。
デ・ブルイネのカウンターからのゴラッソも決まって、前半を2-0で折り返す。
後半は当然ブラジルが猛攻に来るが、クルトワのファインセーブも幾つもあり、ブラジルの反撃を1点に抑えてベルギーが勝利。
日本を下したベルギーが勝ち上がるのは、普通に嬉しいところだろう。ホンっと、クルトワが居ればめちゃくちゃ助かるよ、、、日本チームもね。

この試合もそうだが、昨日この試合より先に行われたフランスとウルグアイの一戦も、フランスが2点のアヘッドを守り切って勝利をおさめ、30分足らずで3失点してひっくり返される日本とは試合のクローズのさせ方が違う…と言ってしまうのは簡単。そんなイージーなことではない。相手には高さや、フィジカル優位を生かした肉弾戦もあるんで。ただ、残り10分あたりからのアザールとかのボールキープでファウルを誘うプレーなど、さすがと言うべきだな。

そのアザール、日本戦の試合後、ピッチ上に倒れ込んだ香川のもとに行ってたね。かつてはマンチェスター・ユナイテッドから声がかかっていたと言われるアザール、、、結局チェルシーに行ったわけだが、それで香川にユナイテッドから声がかかったという噂もある。イングランド上陸は同じタイミングだったわけで。

ベルギーは、セミファイナルでフランスと対戦することになった。フランスのかつてのエースストライカー、アンリ氏が現在ベルギーのコーチングスタッフを務めていて、日本戦の試合後にはピッチ上で日本選手たちをじっと見つめ拍手を送ってくれてたそうだ。
そんなアンリ氏にとっては、次戦は母国との対戦になる。

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