相変わらず面白いイタリアのメディアの寸評。
2011.02.18
インテル・長友がアウェイのフィオレンティーナ戦で初スタメンを果たしたわけだが、「レプブリカ」(イタリアの全国紙)では「東京駅から出発する正確な電車」と評しつつも「問題は到着した際に何をすべきか分かっていないこと」だそうだ。
相変わらずおかしいというか面白いのだが(相変わらず日本人選手のことを「サムライ」としたがるし)それでも単に面白いだけでなく、辛口が効いている。確かにボールを持った後どうするのか、という点がどうしたってイマイチだよなぁ。まぁねぇ、一定以上の技術やイマジネーションを長友は持っているわけではないからね。そこは急には変わらないし伸びないけれども、次の機会に何をやってみせられるか、だよね。
そんな論評・寸評にエスプリを効かせるメディアもある一方で、日本の旧来メディアはまるっきり面白くないどころかプアそのもの。例えば、J2のギラヴァンツ北九州のトレーニングを取材したこちらの記事では、こりゃぁ一体なんの日記だい???とでも言いたくなるような程度の低さだ。それもスポーツ紙なんだから。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20110217-738021.html
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