南野はゴール前の密集でゴールを決めるのが上手いな…10月のテストマッチに臨むメンバー。

2018.10.06

ウルグアイはスアレスもヒメネスも居る…と喜んでいたんだが、カバーニとゴディンは来るがスアレスとヒメネスは来ないようだ。
今週ミッドウイークのヨーロッパリーグで南野は1ゴール・1アシスト（ま、アシストの方は記録に付かないクロスにヘッドでスラしたものだったが）の活躍でアウェイでの逆転勝利に貢献。この試合のゴールは、ゴール前で足元にボールを懐深くおさめてクイックなにフィッシュだったが、度々ゴール前で反転シュートも決めて見せているように、密集状況でゴールを捻じ込むのが南野は結構上手い。長らくそういうフィニッシャーが居なかったので、そういう点でも期待するところではある。

さて、今回のメンバーだが、ワールドカップ出場選手から、吉田、酒井宏樹、長友、原口、柴崎、大迫（発表順）が呼ばれた。長友はもう計算できるので、呼ばずに他の選手を試せばよいと思うが、サンフレッチェ広島の佐々木がバックアップで使えるとの考えなんだろう。
原口と柴崎は所属クラブでは相変わらず出場機会が増えないが、それでも呼ぶに値すると考えたということね。ちなみに柴崎については、ヘタフェで構想外か…というような記事が最近どっかにあったが、そんなもん前からわかってることじゃないかね。チームが合ってない。多くの方々の指摘のとおり。中盤底では軽いし、シャドー（いわゆるトップ下）で使ってみたけどちょっと使えない、、、という評価で確定したかな、ヘタフェでは。
乾は今回も呼ばなかったが、中島翔哉、南野、堂安のアタッカーを継続して試すということだろう。

ところで、10月の2戦とも放送するテレビ朝日が、このメンバー発表の日より数日前から告知スポットを流し始めていたんだが、ナレーションで、ワールドカップ出場選手が合流…みたいなことを堂々と入れてましたな。へ、まだ発表してないのになんで知ってんの???ってところですよ、ツッコミどころは。あるいは、TV局側がなに決めてんだよ?? とか。大人の諸事情はわかるが、こういう細かい部分にも神経を行き届かせる国であって（笑）欲しいなぁ。。。

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