明らかに試合の様相が変化してきた展開なんだけど、そういうのを実況ブースは感じ取れないのかね。
2020.09.12
ヴィッセル神戸とFC東京の試合をDAZNで視聴したが、まぁ実況アナウンサーとコメンテーターのコンビの質によるんだが、前半と後半では明らかに試合の様相が変化を見せており(そういう部分も面白かったと思うし、ライトな層でも興味関心をそそられる部分だと思うんだが…)そういうのを触れられないもんかね、、、と思いました。
ヴィッセルは今週ミッドウイークの試合で見せたモデルチェンジ(?)をこの試合でも発揮し、ポゼッションにこだわらずにセカンドボール、こぼれ球を回収する役割の選手、それを展開、長いボールを出す選手、それを生かす選手、といった具合の戦術なのかシステムなのか、これが奏功してリードしてハーフタイム。
ところが後半は従来のポゼッションを志向したのか、それともFC東京が出方を変えたのか、ボールを持てるようになって、それでミスが出て逆転を許す、と。
ま、最後はアディショナルタイムにフリーキックから同点に追いついてドローで終えられたんだが。
NHK-BSの「Jリーグタイム」も、今週ミッドウイークの試合終了後に視聴したが、ナントカタイム…的な小コーナーなんて不要だから、そんなことに時間を費やしてないで、もうちょっと戦術的な部分や試合の流れ(の変化、転換)などの掘り下げをやらんかねぇ。
番組・コンテントを作る方も提供する方も、視る方も、それでクラスが上がっていくと思うんだが。
ところで、今日の試合ではないが、数週間前の某試合で、実況アナウンサーが、ピッチでプレーしている選手の身内がアレの選手だったとかで、なかなかに長い間そのネタをリフレインするかのようにスラスラ語っておったのには苦笑させられた。
関西(関西の民放TV局のアナウンサー)だったからですかね。平常運転の関西ネタ(笑)といったところっすか。はぁ?
しかしDAZNも今や完全に、J1一斉開催の夜ですら、試合開始後何時間も経過していてもサムネイルにアレを頭に並べ続けるようになったなぁ。
以前はそれでも、J1の試合を頭に持ってきていたはずだが。
年配の視聴者が多くて、サムネイルを見つけられないための措置なのか?
こっちは気分のよいものではない。
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