冨安、まるでフォワードのようなファンタスティックなゴール。
2020.12.24
昨日ミッドウイークに行われたボローニャVアタランタ。前節は左サイドバックで起用された冨安だが(試合の中で右サイドバックにも配置されたりもしておった…)この試合では右サイドバックで起用。
ホームで2点ビハインドの終盤、センターサークル付近からドリブリング、右に開いた味方にはたいて、そのままペナルティエリア内へスプリント、リターンを飛び出してきたゴールキーパーを交わす鮮やかなループシュートでゴール。
こんなん、どう見たってアタッカー、ゴールゲッターのフィニッシュ、シュート技術じゃんか。
そうだなぁ、マンチェスター・ユナイテッド時代の(ルーニーのパスを決めた)香川のハットトリックとなる3点めのゴールのような。
日本代表チームでも最終ラインじゃなく前で使った方が得点力不足が解消できるんじゃないか…などという声が出るのも当然、、、なのはナイショだ(笑)
ポストプレーもできるだろうし、ドリブリングも、裏抜けも、足元の技術も、対人強度もサイズも、、、大迫の役割が十二分にできるんじゃないか…って。
試合の方はこの冨安のゴールで1点差に追い上げ、さらにコーナーキックから同点に追いつき、ドローに持ち込んだ。
なお、冨安が前節からサイドバックで起用されているのは、センターバックとしては十分でないということではなく、あまりにサイドバックの守備がアレなんで、センターバック2枚が守備に奮闘するも大量失点が続き、、、という状況があり、冨安をサイドバックで起用して守備(センターバックの守備のサポート)はもちろん、攻撃でも冨安の攻撃センスを生かそう、、、ということだと考えられる。
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