チャンピオンズリーグ、アタランタVSレアル・マドリードは早い時間帯のレッドカードで…
2021.02.25
密かに注目していたアタランタVSレアル・マドリード。
アタランタは3バックで中盤の枚数が多いので、レアルはいつもの4-3-3フォーメーションというより4-4-2の形で試合に入る。アタランタのアグレッシブな守備と攻撃と、レアルのさすがの少ないタッチでの正確なパスワークとが交錯し、楽しみな試合展開…と思っていたら17分あたりで一発レッドでアタランタは10人に。
う~ん、ちょっと厳しいかなぁ。裏抜けした選手へのファウルで確かに得点機会阻止と見なされそうな局面だろうが、ペナルティエリアの外だし、ゴールキーパーは居たしな。。。
10人になったアタランタだが、変わらずアグレッシブなプレーでレアルに対抗。前半はスコアレスで折り返し。
後半に入ると、アタランタはリトリート守備に切り替えたか、ほとんどハーフコートの形でレアルが攻め込む。が、アタランタも怯まずゴールを与えない。
とはいえ、アタランタが後半レアル陣内へ入ったのは数えるほど。それでも25分過ぎからアタランタが前へ出て行き勝負をかけたか、、、といった状況になったが、レアルもフィニッシュまで許さず、逆にカウンターからゴールに迫る。
残り5分を切ったところで、レアルはショートコーナーからゴラッソなミドルを叩き込んで、遂にゴールマウスをこじ開けることに成功。
レアルがアウェイゴールを奪って1-0で1stレグ終了となった。
ま、レアルとしてはなかなかゴールを捻じ込むことができなかったが、どの選手もゴールを叩き込みそうな迫力も有しているのはサスガ。
アタランタは10人で奮闘したが、できれば11人のアタランタがレアルに挑む試合が見たかったな。
ま、あと数分でスコアレスで終えられたところだったが、アウェイゴールを奪われはしたがまだ0-1。2ndレグでアタランタがどういうチャレンジを見せるか、注目したいところ。
| trackback (0) |
この記事のトラックバックURL
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/tb.php/3922
トラックバック