チャンピオンズリーグ、ポルトのディフェンスをユベントスがどう攻略するか…

ユベントスとポルトの2ndレグ。
1stレグではポルトの守備がユベントスの攻撃を無力化して、視ているこちらも感心させられた試合。
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さて、1-2で迎えた(それでもアウェイゴールは奪った)2ndレグではユベントスがどんな攻略を見せるか、、、と楽しみにしていた一戦。

ポルトはキックオフ直後から前に人数をかけて、シュートまで持って行く。守備ラインは最終ラインに6枚が並ぶ。
それに対してユベントスも2分過ぎ、6枚のラインの手前から、右サイドからアーリークロス、、、モラタがピタリとヘッドで合わせたが決められず。
ユベントスの狙いは、ポルトの最終ラインが6枚(4バックがペナルティエリアの幅+サイドハーフの2枚がその外)が整う前に、あるいは、6枚のラインが整う前、サイドハーフがラインに加わる前のギャップを突いて、サイドから仕掛ける戦略か。。。
それでもポルトの中盤センター2枚と前線2枚のプレスバックと、攻撃に出た時には人数をかける果敢な戦いぶりで一歩も引かず。攻撃面でもきっちりシュートまで持って行く。
そうこうしていると、ポルトは前半の早い時間帯でペナルティエリア内でファウルを貰ってPK獲得。やや微妙な判定のように思われたが、これもボールへの速いアプローチが生んだ産物か。
このPKを沈めてアウェイのポルトが先制、しかもアウェイゴールも記録。ユベントスはこれ以上失点を許さず、最低でも2点奪って延長戦に持ち込む必要が出てきた。
ところが先制PKの後、前半はおおむねポルトのペースで進む。精彩を欠く印象のユベントス、、、といった状況でハーフタイム。。。

続きは明日(たぶん…)に。

結果を先にザックリ書いておくと、後半、ユベントスがキエーザのゴールで1点返し、その後ポルトはイエローカード2枚で1人少なくなり、ユベントスは再びキエーザのゴールで同点に。が、逆転はできず延長戦に。延長前半、ポルトがフリーキック(壁の下を射抜くショット)を直接決めてリード。ユベントスは延長後半終了間際に同点に追いつき、アグリゲートスコア4-4とするが、アウェイゴールで上回ってポルトが勝ち上がり、、、という結末となった。

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