ビエルサが冨安にマンマークを付けてた?

日本時間本日未明に行われたリーズ・ユナイテッドVSアーセナル。リーズの監督は、あのビエルサだ。
ホームのリーズがキックオフからガンガン出てきたが、アーセナルも受けに回らず、すかさずフィニッシュへ持ち込むシーン2回、3回、4回。そこまでわずか5分。
んで、冨安にマンマーク付けてますかぁぁ(笑) キックオフ直後はそこまで明確に見えなかったんだが、5分経過後あたりから明確に冨安を常に見てる。
ま、ビエルサはそういうことをやる監督であるが、いや~冨安をそうしてハッキリ消しにかかって来るとは感慨深いものがある(笑)
それだけ冨安がアーセナルの攻撃の起点になってるという、これほど明白なエビデンスはなかろうって。

試合の方は、前半のうちにアウェイのアーセナルが着実にゴールを重ねて3点のアヘッド。リーズの守備はいろいろ問題が多いな。最終ラインの受け渡しもそうだが、トランジションでもやられちゃってるし。
リザルトは4-1でアーセナルの勝利で、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位浮上だ。

冨安はそういうわけで前半はビルドアップや攻撃参加を自重していたような印象だが、その分、当然にして冨安の脇のセンターバックのホワイトが自在に攻撃で機能。
それでも前半終了間際に右タッチライン沿いでゴールキーパーからのフィードをピタリと胸トラップから味方にはたき、これが3点めに繋がったし、後半はいつものように高い位置を取るようになっていたし、毎度のこと対人プレーは強い。
ま、そんな状況の中、削られて負傷したようで64分あたりで途中交替。右のふくらはぎを気にしていた模様…削られたのは左足首だったと思うんでクセにならなければイイんだが。ま、試合後の様子では大事をとったように見える。
冨安に替わって入ったセドリックがちょっとナンというか、右サイドがほとんど沈黙したんで、アーセナルにとっては冨安が不可欠だな。

アーセナルのジャカがリーズの10番のラフィーニャを削ったので、その報復で冨安がやられたかな。なので、その後、アーセナルのホワイトが冨安を削ったリーズのゲルハートを(ペナルティエリア内ではあったが)念入りな(?)スライディングタックルで潰して、それでPKを取られたが、ゴールキーパーのラムスデールがホワイトに拍手してたかな(笑)
ま、ままあることです。

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