U-23アジアカップ、鈴木唯人の2ゴール、実質全ゴールに絡む活躍で3-0快勝。
2022.06.13
U-23アジアカップのクオーターファイナル。U-21で出場している日本、U-23で参加している韓国と対戦。
前半、鈴木唯人が直接フリーキックを相手の壁に当たってディフレクトがあったとは言え、捻じ込んで先制。
その後も2つか3つほど、決定的なゴールチャンスがあったが(特に細谷がゴールラインに1メートルも無い位置で右からのグランダーのクロスを脹脛に当ててしまい決め損ねたのはQBKを思い出した、、、っていうか、QBK以上だな…)決められず前半は1-0で終了。
後半立ち上がりから韓国が反撃に出て来て防戦の時間が続いたが、そこを凌ぐと日本も攻勢に転じる。左からのクロスに細谷が飛び込み点で合わせたが、(決まった!!と思ったが)またマウスを外れてしまう逸機。
だがその後、鈴木唯人がドリブルでペナルティエリア内へ持ち込みゴール右から速い振りの強いシュート、、、これを相手ゴールキーパーが弾いたところに、細谷が猛然と詰めて追加点。
さらに、鈴木唯人の見事な反転左足シュートが突き刺さって追加点。
このシーン、、、鈴木唯人がターンした時点でオーッって声が出ましたがな。
ターンして、さらにディフェンダーもう1人を外しての反転シュートだったんだよね。
これはゴラッソ。
守備面では、韓国に危ないシーンを何度か作られはしたが、マウスを外してくれたりでなんとか無失点。
アディショナルタイムには、日本の右サイドから左足で巻くクロスボールを入れられ、ゴールキーパーの鈴木彩艶が出た(出ようとした)が被ってしまい、ファーでフリーでヘッドされたが、鈴木彩艶はナンと、、、下がりながら横っ飛びしてボールを手で弾くというミラクルプレーもあった。
というわけで、日曜日夜、22:00からテッペンまでDAZN配信にカジリついていた甲斐があったというもの。
スコアほどの内容差があったとは思えないが、U-23の韓国にU-21で快勝したこの一戦、実に清々しいものではあった。
しかし中盤の藤田譲瑠チマは、もっと高いレベルでプレーさせてもイイんじゃないか。中盤を広くカバーし、持ち出し・持ち上がって攻撃を後ろ支え。フル代表の合宿に呼んでもイイんじゃないかと思わせられたんだが。
ゴールキーパーの鈴木彩艶にしても、フル代表に沖や大迫を呼ぶより鈴木彩艶を呼ぶべきと思うけどな。
浦和レッズには西川が居るんで、レギュラー扱いの西川を差し置いて鈴木彩艶を呼ぶわけには行かなかったりするのかね。。。(浦和レッズにしても、もう鈴木彩艶スタメンでイイんじゃないかと思うが…)
次戦はセミファイナル。ホスト国のウズベキスタンとの対戦になる。日本時間6月15日(水曜日)25:00(16日の1:00AM)キックオフ。これまでの22:00キックオフではないので、ご注意。
もう一方のセミファイナルは、オーストラリアVSサウジアラビア。なんか、マッチ・ナンバーとしてはウズベキスタンVS日本の方が番号が早い(若い)んだよね。マッチ・ナンバーが若い方が先に行われるものだが、そこはやはりホスト国の都合がよいキックオフ時刻(オーストラリアVSサウジアラビアは現地18:00、ウズベキスタンVS日本は現地21:00キックオフ)に調整、、、ってヤツですかね。
さて、明日早朝はワールドカップ予選・大陸間プレーオフ、オーストラリアVSペルー。日本時間3:00キックオフ。
FIFA公式プラットフォーム「FIFA+」でライブ配信。
「FIFA+」トップ(日本語ページ)
https://www.fifa.com/fifaplus/ja
オーストラリアVSペルー配信ページ
https://www.fifa.com/fifaplus/ja/live/event/2AOGQ8NXGBNTNI5XT4vOcMnxfUb
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