鈴木隆行氏の出演に聞き入ってしまった、スカパー「Jリーグラボ」

2016.02.22

先日のスカパー「Jリーグラボ」は、引退したばかりの鈴木隆行氏が出演。密かに楽しみにしてたんだが、オープニングでMCの野々村芳和氏が「海外移籍」をテーマに選択（?）したんで、おいおい、そっち方面のフレームかよ…と思ったが、それでも十二分に聞きごたえのある時間を過ごさせていただき、耳をダンボにして聞き入ってしまった。先日のスカパー「Jリーグラボ」は、引退したばかりの鈴木隆行氏が出演。密かに楽しみにしてたんだが、オープニングでMCの野々村芳和氏が「海外移籍」をテーマに選択（?）したんで、おいおい、そっち方面のフレームかよ…と思ったが、それでも十二分に聞きごたえのある時間を過ごさせていただき、耳をダンボにして聞き入ってしまった。

スカパーの別の番組「Jリーグマッチデーハイライト ～アディショナルタイム～」のJ1とJ2の順位予想にも鈴木氏は登場しておられたが、同じ日の収録ですかね?? もしかして。
それはともかく、印象的だった話を幾つかピックアップさせていただくと。
海外ではとにかく、当たり（コンタクト）も気持ちも強いこと。日本でやってるサッカーと全然違う…と。日本でプレーしていて代表に選ばれてプレーすると、このままだと（?）勝てないな…と感じることがあった、、、といったようなコメントも。
あと、レフェリングについても、日本のレフェリーがルール的には正しいと思うが、海外ではファウルをとらないことが多く、それなら（日本に合わせてくれるわけはないので）国際的な方に合わせるしかないんじゃないか、とか。
だいぶ意訳が入れちゃってるかもしれませんが。。。
また、番組の結構早いタイミングで、代表に選ばれることについて、こんなこともコメントしてましたね。一選手として積み重ねてきた経験を発揮する場が代表であろう…つまり、代表に選ばれて（選ばれてから）経験を積むというんではないんじゃないか、と。
いずれにしても、聞きごたえのある話で、今度は自身のプレーや、あの時のあのプレー…とか、そういうフットボールの中身についてもっと聞きたいね。その辺りについては、番組スタッフからの「質問」という形で、2000年頃に横浜F・マリノス戦で小村選手をターンしながら吹っ飛ばして対角線ゴールを決めた映像を流したが、ああいう話を聞きたい。代表の国際試合でも前線で身体を張ってファウルをゲットしたり、ゴール数は多くないが、チームへの貢献度は非常に高い選手だったし。そしてなにより、2002年のワールドカップ、埼玉スタジアムでのベルギー戦のゴールだよね。私的にはそれと、2001年のコンフェデレーションズカップ、新潟スタジアムでのカメルーン戦での中田浩二のロングフィードを胸トラップからズドンのゴール。
http://www.ladyweb.org/people/koh/blog/index.php?e=2010

技術的には自身は低いと認識していたので、とにかく無心で献身的に身体を張って戦ったという、そのプレーの真髄なり…とは言え、その中で身につけたり体得した技術やスキルやセオリーが数え切れないほどあるでしょう、、、そういうのも是非とも聞かせていただきたい。
なので、鈴木氏登場の「Jリーグラボ」をもう一度…というより、やり直し（!）ね。お願いしますよ。

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