マレーシアのジョホール開催で確定的と思われていたACL東地区ノックアウトステージ、日本開催をAFCが発表。

川崎フロンターレとウルサンを(臆面もなく…)ホームアドバンテージ丸出しでグループステージ敗退に追い込んだジョホール。今年のACLはノックアウトステージもセントラル開催で、そのジョホールが早速立候補していてほとんど決まり、、と伝わっていたんだが、なんだかVARのシステムの問題で(ノックアウトステージからVARが導入され、ジョホールのスタジアムにはその設備が無い??とか…)本決まりにならないでいたらしいが、その後にJリーグのチェアマンが日本開催を表明していた、、、というところまでは知ってた(笑)
そうしたら本日午後、急にAFC(アジア・フットボール連盟)が Round16からセミファイナルまでの日本開催を発表。
これには意表を突かれた。
"The Asian Football Confederation (AFC) has today confirmed the Japan Football Association (JFA) as the host Member Association for the AFC Champions League 2022? Round of 16, Quarter-finals and Semi-finals centralised matches in the East region. "

ジョホールがグループステージでやり過ぎたんじゃねぇの、、、という声もあるが、そこはわからん。(そもそもAFC自体、そういうマトモな感覚があるわけがない…)

ちなみに今年のACLの東地区は Round16は8月18日と19日、クオーターファイナルは8月22日、セミファイナルは8月25日と(いずれも一発勝負)すべて8月に集中して消化する。
AFCの発表によると、Round16は埼玉で開催と表現しており、普通には埼玉スタジアムということなんだが、じゃ連日(2日間)にわたって埼玉スタジアムで計4試合行うってことなのか、それとも他のスタジアム(大宮とか浦和駒場とか)も使うのか不明。
ただし大宮スタジアムや浦和駒場は、ACLのスタジアム規定を満たしていないし。
またAFCの発表では、クオーターファイナルとセミファイナルのスタジアムには言及がなされていない。
ま、グループステージを勝ち残っている日本の3クラブにとっては、大きなアドバンテージ。

なお、西地区を勝ち上がったクラブとのファイナルは、これまたナントモ○○な話で来年2月開催(ホーム&アウェイ開催)と既に発表されている。
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