香川のパフォーマンスが良かったらしいんで、シント・トロイデンの第2節の試合をDAZN見逃し配信で視聴…
2022.08.05
既に開幕しているベルギーリーグ。シュミット・ダニエル、橋岡、林大地、そして香川が所属するシント・トロイデンは、(林大地のゴールはあったが)ホームで迎えた開幕戦をドロー。
先週末の第2節ではアウェイでゲントと対戦。
シント・トロイデンのフォーメーションは3-5-2というか5-3-2というか。この試合の中盤センターは、アンカーやシャドーの概念は多分無くて、3センターという形ではないかと。
香川は林大地とともに(開幕節に続いて)2トップを形成。
ま、こういう位置での起用になるんだよな、、、それか中盤の一角か、、、そこででもポテンシャル発揮してやれなきゃ…なんだよね。歴史上、多くのファンタジスタがそうして適応して来たわけで。
シント・トロイデンは中盤にブルースという選手が居り、昨シーズンの冬の移籍ウインドウで香川が加入後もブルースはなかなかに目立っており、今シーズン前の何処かで見た香川のインタビューでも、香川自身もブルースへ高い評価を語っていたのを記憶している。
この試合、ブルースはかなり自由に(勝手に??)動き回っており、あれ、こんなだったかね…と思っていた10分過ぎ、自軍バイタルエリアでブルースが何気に(不用意に)ボールを持ち出そうとした所を突かれて、それがスルーパスになって失点してしまう。
その数分後、早くもシント・トロイデンは選手交替。そのブルースを下げて(ケガでは無さそうなので、懲罰交替か???)最前線にアタッカーを投入。香川は2トップの一角から中盤センター左にポジション変更。
肝心の香川のパフォーマンスは、特に低パフォーマンスなんかではなく、かといって(随所で技術の高さを相変わらず見せてくれるのは当然だが…)試合を左右する部分で際立つ点が特にあるわけでもなく、、、という印象。
むしろ、1点ビハインドを挽回しようとデカい相手ディフェンダーと果敢に競り合いながら、パワーあるシュートを何本か放った林大地の方が目を引いたかな。
残り時間が10分を切ったあたり、その林大地の惜しいシュートで得たコーナーキック(そのコーナーキックが蹴られる前に香川は交替…)を、林大地が下がりながら上体を使って強く叩くヘッドを決め、シント・トロイデンが同点に追いつく。
林大地の2試合連続ゴールで、シント・トロイデンは2試合連続ドローとなった。
中盤に香川が入るとボールの動きがスムースになったとか、香川は代表に必要とか、そういう意見もチョロチョロあるようだが、ウ~ン…ってところっすなぁ。
ま、代表に云々っていうのは、ありえないレベルで無いっすね。
だけど香川を否定してるんじゃなくて、これからも我々は香川のパフォーマンスを見続けて行くのさ(笑)
それは何故かというと、(短い期間ではあったけれども)香川がそういうことだった…香川はそういう存在だった…だからだよ。
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