高校総体が始まってるが…

ま、競技種目によって開催期間が少々異なるんだが、、、ぶっちゃけ、夏の高校野球も高校総体の中でやったらどうなんだ。そもそも高野連とかいう別団体でなく、高体連の中に入ったらどうなんだ。

まぁね…国営放送が地上波全試合(しかも1試合ずつ、全てライブで)放送してるなんていう異常な状態、状況が続いているうちは、日本のスポーツ文化なんてそうは変わらんですよ。ドラスティックな変化はまずここから、って感をずっと持ってるし、セグメント化した進み方(進め方)としては、せめて地上波ではなくBSになるとか、まあまあそういうとこじゃないか。地デジになってほぼ100%、BS視聴環境があるんだから、地上波で毎日1日中たれ流すもんじゃなかろう。それを何とも思わないのも、どうかしてる。会場だって、複数の会場を使えば、酷使云々というのも回避できるのにな。ほんと、どうかしてる。ま、内容的にタイヘンなのはピッチャーで、他は毎日でもできるもんな。それが正しいスポーツ競技と言えるもののわけがない。
ま、普段は野球だとか高校野球だとか気にもかけてない人でも、(それも夏の)県予選に関しては何故か関心もっちゃってる風になるという、、、摩訶不思議。普段は地元のJリーグクラブのことを気にかけてるお母さんの中にも。だからって、野球がそれだけ日本人の中に云々…っていうのは、当てはまりませんよ。年配の世代に、いまだにそう思ってる向きが多いからな。つい先日も夜のフランクな会食中に、子どもは断然サッカー、その次がバスケットボール、、、なんて話が出たら、単純にめっちゃビックリしてる御仁たちが居るんだもんな、そりゃ世間の今についてあまりにズレてる、世間情勢とか今日情勢を知らなさすぎる、ってこと。そんなんがオリンピックだの、役所だの、政治家だの、そんな中にこもってんだもん。今回の新国立競技場問題でも、そのことについてはまた書きますけど、これほどまでに野球の亡霊(?)だかシンドロームに浸食されたまんまでいるんだな…一部の人は、、、っていうのが、あらためてよくわかったし。でもそれは、それだけ野球が云々…ということでは全然なく、前述のとおり、めっちゃ大幅にズレてるっていうことなんだけど。そういう方々より若い40歳代半ばくらいの中にも、そういう類の人が少々時々居たりするんだな、それも声が大きい方に。で、40歳代前半とか30歳代になると、お父さんは野球やってたのに子どもさんはサッカーってのがメッチャ多い。
とにかく、プロ野球への税金優遇を止めること、すぐには止められないとしても、その存在を公にすること。話はそれからだ。これって戦後の占領政策の一貫ですよ。広告宣伝費(損金)に全額計上っていうのは、それだけ広告媒体価値があるからだとか言う人間が出てきそうだが、それ逆だから。順序が真逆。都合よく捻じ曲げないように。

ただ、こんなことを言ってる人もいたぞ。Jリーグのクラブが複数ある県の在住者の人なんだが、今の時期はみんな○○○○とか○○○○(←Jリーグクラブのこと)のことより高校野球の県予選のことで頭がいっぱい…だとか。そりゃアナタのことでしょ、みんなが…って何を勝手に話を盛ってんだよ、って突っ込みたくなったが、そこは押さえて(笑) ま、地元のJリーグクラブの名称をスラスラ言えてたんでよし(?)としよう(笑)
でもね、そういうことを言わせてしまってることについて、Jリーグとしてはどうなんだ。仕方ないですよ…季節モノ(風物詩みたいなモノ)だし、、、って言っちゃうのか。なんか、Jリーグの中心人物たちはそんな感覚なのかもしれないなぁ。それもズレちゃってんだよ。そんなことでどうする。今やダントツでNo.1競技でしょうが。その自覚をもって、勇気と情熱と信念をもって、スポーツ文化の醸成と進展に寄与して行かないと。

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