チャンピオンズリーグ、守田は負傷交替したがどうやら軽症…ってことでOK?

横浜F・マリノスは優勝がかかった試合にホームに4万6000台のアテンダンス。
その前の優勝がかかった週末開催もそれくらいだったから、現時点の集客能力はそれくらいなんだろうかね。
以前は優勝がかかった試合で6万だったけどな。2019年で。
ま、新しい練習場も完成することだし(今は横酷の裏の小机フィールド、要はサブトラックが練習場だったもんな…)次は自前のスタジアム整備じゃないか。
いつまでも横酷を使ってちゃぁなあ。

さて、今週ミッドウイークに行われたチャンピオンズリーグ、トットナムVSスポルティングは。スポルティングがまんまと先制したが、後半になってギアを変えた(単純にギアをアップしたというのではなく、やり方を変えた)トットナムに追いつかれてドロー。
トットナムのグループステージ突破を許さなかったが、フランクフルトが勝点3ポイントを積み上げたので勝点で並ばれてしまった。折角初戦でフランクフルトとのアウェイ戦で勝って、ホームでのトットナム戦で終了間際の2ゴールで勝利をおさめたのに、マルセイユに連敗したのが悔やまれる。
で、昨日も書いたように次の最終節はスポルティングVSフランクフルトで、我々としてはこの両クラブにグループステージ突破して欲しかったが、どちらか一方だけ…になりそうだ。

さて、そのアウェイでのトットナム戦、守田はいつものとおりウガンデと中盤センターを組み、結構前で出るシーンが多く、、、だがこれをオーバーラップと言ってちゃぁ違うんじゃないかね。
それがモダンフットボールだろ…って。
ま、「トップ下」信仰と同じように、日本のフットボール感覚の(いわば)悪癖みたいなものを感じてしまうんだな。そこを越えないと、日本のフットボールの次の次元はやって来ないんじゃないか…と思うくらいだ。
JFAがいくら「新しい景色を」とか謳ってもな。。。

そして守田は60分あたりで脹脛(ふくらはぎ)を痛めたようで交替。今や遠藤航とともにワールドカップで不可欠な選手だけにブルーになったが、幸いにも張りが出たので早めに交替したようなことらしい。
一安心といったところか。

守田と交替で入ったまだ十代の選手は、フィジカルコンタクトも強いし技術もあるようだし将来性を感じさせはするが、やはりまだ若いというか、いろいろ気が利かないシーンが多く、、、ま、先週末にポルトガルリーグ(プリメイラリーガ)でデビューしたばかりだしな。スポルティングはベースは3バックだが相手が攻め込んで来ると早めに(5枚の最終ラインどころか)中盤センターも含めた7枚の最終ラインを形成するんだが、そこらへんの戦術的約束事も、守田が居なくなってアバウトになった感じだな。
ま、トットナムに同点ゴールを捻じ込ませてしまったのは流れ的なもので、それだけが要因じゃないんだが。

そしてそして、アディショナルタイム5分が終わろうかとしたところでケインがゴール前で至近距離から豪快にネットに突き刺してトットナム逆転…と思わせたがVAR介入でオフサイドがありゴールは取り消しに。スポルティングとしてはハラハラのアウェイでのドロー。
いや~最後の最後にシビレましたがな(笑)

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