J1参入プレーオフ1回戦…試合開始早々に縦ポンからゴールが生まれた2試合。

日本時間昨夜行われたブライトンVSチェルシーで三笘が初スタメンしたんで、そっちをエントリーしようと思っていたんだが、今日はJ1参入プレーオフ1回戦。そっちをエントリーしたくなりまして(笑)
13:00キックオフで4位のロアッソ熊本VS大分トリニータ(5位)が始まり、14:00キックオフで3位のファジアーノ岡山VSモンテディオ山形(6位)が始まり、、、なんで重ねるんかね。ファジアーノ岡山のホームスタジアムの都合か???
んでもって、どちらの試合もキックオフ早々に縦ポンから下位順位(アウェイ)の方が先制ゴールを奪うという似た展開に。
アウェイチームの方が普通に動きもコンタクトプレーも良く、ホームチームは苦戦。
トリニータのキックオフからの強度の高いコンタクトプレーで後手に回ったか、ロアッソ熊本はその後も特に何もできず後半の時間も経過。このまま終了かと思った最終盤、、、なんと、こちらもゴールキーパーからの縦ポンをヘッドですらして、ディフェンダーがバランスを崩したところを叩き込んで遂に同点に。
その後もアディショナルタイムにカウンターから追加点。トリニータも最後まで諦めずに同点ゴールを叩き込んだが、同点の場合は上位チームが勝ち上がりというレギュレーションでロアッソ熊本が2回戦へ。

ファジアーノ岡山は動きも固く、完全にピークを過ぎて下降線のところでJ2リーグ終盤を終えたのがモロに出ておりましたね。
それに対してモンテディオ山形は、最終節で逆転で6位に食い込んだ勢いそのまんま。
ファジアーノは同点に追いつくのも難しい感じだったが、終盤にモンテディオに2ゴール追加されて万事休す。思いがけず大差でJ1挑戦の道が絶たれることに。
まー、これが一発勝負の怖さっすな。
それにしてもモンテディオ山形は先週日曜日の最終節を終えた後すぐに岡山へのオフィシャルバスツアーを発表したのにも少々驚いたし。さすがに場数と経験の一端ですかね。

J1参入プレーオフ2回戦は来週日曜日(11月6日)13:00キックオフ(@熊本)でロアッソ熊本VSモンテディオ山形に。
熊本の今日のアテンダンスは1万4000弱。先週の最終節(中村俊輔のラストマッチ)が2万1000超えだったんで、それに匹敵する観客が駆けつけてくれることを期待したいな。

おっと、そういえばDAZNで「The Road to ONE ファジアーノ岡山市民クラブのキセキ」なるタイトルのファジアーノ岡山のドキュメンタリーを配信してたんだが、全3回で現在第1回が配信された状況で残り2回どうするんだろう、、、っていうか、配信するしかないわな。Jリーグと共同制作…だそうだし。
第2回が11月中旬配信、第3回が12月中旬配信、っていうことになっておりますけどね。

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