オフシーズン明けのセルティック相手に、横浜F・マリノスの練り込まれたシステムが存分に炸裂。

来日してわずか1日の調整のセルティックと横浜F・マリノスのフレンドリーマッチは、前半のクーリングブレイクまでに4つのゴール(この時点で2-2)という派手な展開。前田大然の(前半だけで)ハットトリックとなるゴールで3-2で折り返したが、後半にF・マリノスが4つのゴールを重ね、ファイナルスコアは6-4でタイムアップ。
ま、どっちが勝ったか云々はあまり論じる必要はなく、オフ明けで日本に到着したばかりのセルティックと、シーズン半ばのF・マリノスでは、比較しても意味は無い。
ただ、とても興味深かったのは、前半からF・マリノスのレーンを使った動きがよく浮き上がる内容で、後半には両チームどもピッチ上の選手総入れ替えとなった中、サブメンバーばかりのF・マリノスはなお一層システマティックな攻撃色がどんどん際立っていった点かなぁ。

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