「継続性」があるかないかって…
2014.08.13
マンチェスター・ユナイテッドがバレンシアとプレシーズンマッチをやったんだが、香川は途中からピッチに入って、、、プレスが少ないスペース、フィジカルであまり強く来られてない空間では、やはり上手いって思うんだよね。プレスがなけりゃ誰でもいいプレーするだろ、って言われるかもしれないが、やはりセンスを感じさせる。でも、だけどなぁ…
やっぱりフィニッシュを見せなきゃダメだよ。ペナルティエリアに入って行っても、「そのタイミング」でボールは来ないんだから、一瞬前を向いた時に何かやって見せられるとか、それがミドルシュートであろうがあるまいが、何かゴールに近い違いのあるプレーを見せられないと。
この試合、移籍を勧められているとか噂のフェライニが、相手ゴールキーパーの凡ミスとは言え、ごっつぁんゴールを物にしたぞ。そういうのも必要だなぁ。
さて、日本代表の監督が替わる度に、ちゃんと継続性をもって監督を選んでんのか…いつも継続性がないじゃないか…などという意見が出るんだが、、、そこについては継続性はあると私は思います。ただそれは、日本サッカー協会がしっかり戦略性をもって継続性を意図して構築しているかどうかということではなく、国際的にも日本選手の優れた点は評価され認識されてきたという中での、いわば自然発生的な継続性というか。そういう意味では、日本サッカー協会による論理性をもった継続性ということではない。いずれにしても、選手たちの方は経験値も国際適応力もどんどん上がっているのに、マネジメントの方が相変わらずってのは、これはもう時間が経過しないと(世代が変わらないと)どうしようもないかもな。逆に、今が(ここしばらくが)一番ゴチャゴチャしてしまう時期かもしれない。
9月のAマッチ(テストマッチ)2戦では、ヨーロッパのクラブでプレーする選手はできるだけ呼ばない方針(が「浮上」)…などと一部メディアが書いてるが、毎度そこに(そのように)期待するんだが、どうなりますかね。呼ばないでやってみてよね。それじゃぁTV視聴率が伸びないってか?? そんなことばっかり、いつまで最優先するんだろうね。
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