ラツィオだとピンと来ないらしく…
2012.01.24
CSKAモスクワの本田圭佑の周辺が騒がしく、これまで数々の噂(「エアー移籍」などと揶揄もされてきたが)と違ってかなり実現度が高い様子なのだが、セリエAのラツィオということで、どうも近年のファンには盛り上がらない??らしく。。。
私らみたいなオヤジにはそうでもないんだどな。1998年に中田英寿がセリエAに移籍して、あの頃はユベントス、ACミラン、インテル(従来のビッグ3)とともに、ローマ、ラツィオ、フィオレンティーナ、パルマが「セブン・シスターズ」なんて言われてたんだが、ラツィオは中田英寿がペルージャからローマに移籍(2000年1月)したシーズン(1999-2000シーズン)に、それまで10年ほど続いていた「ビック3」のスクデッド獲得(セリエA優勝)というか独占にストップをかけたのがラツィオ。ラツィオのホームタウンはローマなんで、そのライバルのローマを差し置いての優勝に、ロマニスタ(ローマのサポーター)はこの上なく悔しがり、翌シーズン(2000-2001シーズン)はローマにとって優勝が絶対至上命題となり、ま、優勝できたのだが、そんな非常に緊張感あるというか、セリエAが世界のフットボールシーンをリードしていた時代を見てきた者からすると、決してラツィオが落ちるとは思えないんだけど。
ヨーロッパの移籍市場は1月末でクローズする。それまでに決まるかどうか。CSKAモスクワとしても(高額での)売り時だと思うが。。。
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