本当にバイエルンがきた…
2012.04.26
ヨーロッパ・チャンピオンズリーグのセミファイナル、バルセロナはチェルシーにやられてしまったが、私が注目してたのはレアル・マドリードVSバイエルン・ミュンヘンの方。
で、キックオフから30分で3ゴールが生まれたのにも驚いたが、その後もスコアは動かなかったものの見応え十分で(両チームの選手たちのメンタルとスピリットは凄いね)ご存じのとおり最後は壮絶なPK戦の末にファイナル進出はバイエルンに。今年のファイナルはバイエルンのホームスタジアム、フスバル・アレーナ・ミュンヘン(アリアンツ・アレーナ)で行われるので、ともかくバイエルンはホームスタジアムへの帰還に成功した。私、別にバイエルンのファンではないけど。
ファイナルはバルサとレアルの「クラシコ」になると思った人が多いでしょ?? そうはなかなか行かないのだ。
バイエルンのハインケス監督は、1970年代はバイエルンのライバル、ボルシアMGのアタッカー。当時はバイエルンとボルシアMGの2強時代だった。バイエルンにはベッケンバウアーやゲルト・ミュラーなど、西ドイツ代表の主力メンバーが多かったし、日本のサッカー専門誌ではドイツ情報が非常に多かったんだよ。ハインケスはでも、代表チームでは主力にはならなかった。監督としてはボルシアMGはもちろん、バイエルンの監督も務め、その後はレアルの監督も務めたし、現在は2度めのバイエルン監督。現役時代のハインケスを少し知っている者としては、そんなことも懐かしく。
チャンピオンズリーグのファイナルは、5月19日。ドイツカップのファイナルが香川のドルトムントとバイエルンの対戦なのだが、そっちは5月12日。バイエルンはチャンピオンズリーグ傾注…だよね!? ってか、チャンピオンズリーグのファイナルにはサスペンションで出場できない選手が結構いるんで、容易にはドルトムントの2冠とは行かないか…
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