オランダリーグ、エールディビジ昇格・降格プレーオフ。

エールディビジの昇格・降格プレーオフが行われていたのだが…吉田麻也とカレン・ロバートの所属する1部16位のVVVフェンロは何とか1部残留を果たしたそうで。

エールディビジは1部の最下位(18位)は無条件降格で、16位と17位は2部チームとのトーナメント(←変なレギュレーションだなぁ)による昇格・降格プレーオフを戦わないといけない。残留のためには2チームとホーム&アウェイで戦うわけで、4試合を戦わないといけないという次第。VVVは2部で4位のチームと対戦して、ホームで2-2のドローかよ(しかも一度は1-2とされているし)っていうヘタレぶりだが、アウェイで2-1で勝っていたのが幸いして1部残留が決まったとのこと。っていうか、エールディビジ昇格・降格プレーオフまで気にせにゃいかんというのも、ま、日本人選手が所属しているからなわけだが、何ともまぁ…
しかし、毎年このプレーオフに出場するVVVっていうチームは謎なわけだが、こういう修羅場を経験することは絶対絶対プラスになるけれども、もう2年続けて経験したんだからそろそろ次の経験を積みたいところだよなぁ。で、吉田が移籍できるクラブはあるんだろうか。
ハーフナー・マイクと安田理大の所属するフィテッセは、ヨーロッパリーグプレーオフ(こっちもリーグ戦6~9位によるトーナメントで争われる)ファイナルで(ファイナルもホーム&アウェイ)で勝って、来シーズンのヨーロッパリーグ出場権を得たとのこと。ヨーロッパリーグ出場権と言っても本戦からの出場じゃなくて、予備予選2回戦からの出場だけどね。酒井高徳の所属しているシュツットガルトは4回戦から、長友のインテルは3回戦からだったっけ?? 細貝がレンタルバックするレヴァークーゼンは本戦から。本田圭佑のCSKAモスクワと酒井宏樹が移籍するハノーファーも3回戦からだよね。

ヴィッセル神戸ユースの岩波が、かねてからの噂どおり、いきなりPSVアイントホーフェンへの移籍が本決まりになりそうで。ようやくセンターバックで海外から引き合いのある選手が出てきつつあるところ。Jリーグのクラブからすると、いつプロ契約しておくか、というのが大きな課題となってくる。岩波にしても、プロ契約してないのでヴィッセル神戸は移籍金が取れない。しかもプロ契約といっても初めはC契約でなければならず、ここはもう改善してよいのではないか。でないと、Jリーグのクラブが移籍金を取ろうにも、わずかな金額でしかないわけで。状況に応じて改善していかないと。

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