結局、スタジアム整備やスポーツ環境整備が一番わかってないのは…

以前ならフットボール専用スタジアムなんかつくらせるもんか、つくるんなら陸上競技場だ、的な抵抗があったのだが、時代は変わるもので、陸連の方から陸上競技場とフットボール専用スタジアムとは分けるべきだという意見や動きがあちこちで出てきている。

最近だと、栃木県や川崎市での展開が注目の的だ。サッカー観戦環境においても、スタジアムを新築ないしは改築するならもはやフットボール専用でないと納得できない情勢になってきていると言えるだろう。
そんな経過や動きをいろいろ見ていると、こんな流れの中で取り残されているというか、流れを理解できない(できていない)というか、全く鈍感で遅れているのが自治体の職員、行政側だ。相変わらず野球場に予算を回そうとする。野球場を優先しようとする。野球場なんてもう沢山あるじゃないか。いま最も競技人口の多い競技種目は何ですか。あなたたちが野球場にこだわる論理的説明を聞きたいもの。これまでも一部の人には長い間待ってもらって「順番に」手をつけてきたから?? それを続けないと何かと困るわけ?? 県議会議員や市議会議員がうるさいのかな?? ま、昨今あちこちで議論されているように国レベルからして、もうそういうのではやって行けなくなってるんだけどね、、、そういうことから省みたりしないのかな。
こういう辺りで「田舎度」がわかるものだ。経済と人口規模ではない、もっと根幹的な部分の田舎度。

ピッチ(芝)の張り替えで最近とても象徴的というか興味深いエピソードもあったので、近いうちに紹介しますね。

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